祥伝社新書 --
楠木誠一郎 /〔著〕   -- 祥伝社 -- 2019.11 -- 18cm -- 255p

資料詳細

タイトル 江戸の御触書
シリーズ名 祥伝社新書
著者名等 楠木誠一郎 /〔著〕  
出版 祥伝社 2019.11
大きさ等 18cm 255p
分類 322.15
件名 御触書 , 日本-風俗・習慣-歴史-江戸時代
注記 グラフ社 2008年刊の加筆・修正
注記 文献あり 年表あり
著者紹介 1960年、福岡県生まれ。大学卒業後、歴史雑誌編集者を経て作家となる。『お札に描かれている偉人たち 渋沢栄一・津田梅子・北里柴三郎』(講談社)など、著書多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 江戸には高札場が35カ所あった。そこに掲げられた御触書には、何が書かれていたのか?何が禁じられ、何が許されたのか?100の御触書を解説し、そこから町奉行の政策と庶民の暮らしを考察。生々しい江戸の暮らしが甦る。
要旨 江戸には高札場が三十五カ所あった。そこに掲げられた御触書には、何が書かれていたのか?何が禁じられ、何が許されたのか?本書は一〇〇の御触書を解説し、そこから町奉行の政策と庶民の暮らしを考察したものである。為政者は禁令を乱発し、ほとぼりが冷めると人々はまた欲望のままに動き出す。その繰り返しから垣間見えるのは、お上と庶民の絶え間ない緊張関係だ。しかし、厳しいだけではない。災害が起これば救いの手を出し、凶悪犯捜査には懸賞金をつけた。非情と温情が交錯する御触書から、生々しい江戸の暮らしが甦る!
目次 第1章 自由と不自由―カタブツ幕府が躍起になった庶民の風俗・生活統制;第2章 珍事件・凶悪事件―治安管理にお上は大わらわ;第3章 災害救助―緊急事態!御触書が問う、時の幕府の真価;第4章 温情か、非情か―御触書に見る「庶民思い」と「庶民泣かせ」;第5章 旅の掟―まるで海外旅行!御触書が語る七面倒な旅事情;番外編 庶民にはわからない武士の世界―『武家諸法度』だけでない、御触書に見る武士の掟
ISBN(13)、ISBN 978-4-396-11592-0   4-396-11592-X
書誌番号 1113735124

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
鶴見 公開 Map 322 一般書 利用可 - 2065523330 iLisvirtual
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