若山牧水 /著   -- 田畑書店 -- 2019.10 -- 16cm -- 350p

資料詳細

タイトル 樹木とその葉
著者名等 若山牧水 /著  
出版 田畑書店 2019.10
大きさ等 16cm 350p
分類 914.6
注記 欧文タイトル:Trees And Their Leaves
注記 改造社 1925年刊の再刊
著者紹介 1885(明治18)年、宮崎県生まれ。早稲田大学英文科卒。1910年刊の『別離』は実質的第一歌集で、その新鮮で浪漫的な作風が評価された。1928年、自宅で死去。享年43歳。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 静岡県沼津市。壮麗な富士を仰ぎ見る地に居を定め、創作に邁進する牧水。その最も充実した日々に、脂の乗り切った筆でしたためたエッセイが1冊に編まれていた。大正14年に刊行された名著を、読みやすいかたちで復刊。
要旨 静岡県沼津町。壮麗な富士を仰ぎ見る地に居を定め、創作に邁進する牧水。その最も充実した平穏な日々に、脂の乗りきった筆で自由自在にしたためたエッセイが一冊に編まれていた―大正十四年に刊行されたその名著を、読みやすい形で復刊。旅と自然への「あくがれ」を描いた名篇や、関東大震災をつぶさに活写した「地震日記」。牧水の人間的魅力が高純度の日本語に結実した幻の書!
目次 序文に代へてうたへる歌十首;跋;草鞋の話 旅の話;島三題;木槿の花;夏を愛する言葉;四辺の山より富士を仰ぐ記;野蒜の花;若葉の頃と旅;枯野の旅;冷たさよわが身を包め;夏の寂寥;夏のよろこび;釣;虻と蟻と蝉と;空想と願望;酒の讃と苦笑;歌と宗教;自己を感ずる時;なまけ者と雨;貧乏首尾無し;若葉の山に啼く鳥;秋風の音;梅の花桜の花;温泉宿の庭;或る日の昼餐;桃の実;春の二三日;青年僧と叡山の老爺;東京の郊外を想ふ;駿河湾一帯の風光;故郷の正月;伊豆西海岸の湯;海辺八月;地震日記;火山をめぐる温泉;自然の息自然の声
ISBN(13)、ISBN 978-4-8038-0365-5   4-8038-0365-X
書誌番号 1113735223

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