完全版 --
朴景利 /著, 金正出 /監修, 吉原育子 /訳   -- クオン -- 2019.10 -- 20cm -- 521p

資料詳細

タイトル 土地 09巻
副書名 完全版
著者名等 朴景利 /著, 金正出 /監修, 吉原育子 /訳  
出版 クオン 2019.10
大きさ等 20cm 521p
分類 929.13
著者紹介 【朴景利】1926年、慶尚南道統営市生まれ。ソウル家庭保育師範学校(世宗大学の前身)卒。1957年に短編『不信時代』で「現代文学」新人賞受賞。以後、次々と長編作品を発表し、各種文学賞を受賞して実力派の作家としての地位を確かなものにすると同時に、韓国の女性作家の草分け的存在となった。2008年没。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 朝鮮全土を覆った三・一独立運動のうねりは、日本の官憲に鎮圧されて収束したが、西姫と縁のある任明彬や、平沙里出身の錫らがデモに関連して拘束された。晋州に居を構えた西姫は、平沙里の屋敷を取り戻すために趙俊九と対面し、目的を果たす。
要旨 朝鮮全土を覆った三.一独立運動のうねりは、日本の官憲に鎮圧されて収束したが、西姫と縁のある任明彬や、平沙里出身の錫らがデモに関連して拘束された。晋州に居を構えた西姫は、平沙里の屋敷を取り戻すために趙俊九と対面し、目貞を果たす。病に倒れた龍は、その屋敷の管理人として帰郷したが、息子の弘は抱えきれない葛藤から他人を傷つけるなど、心がすさんでいた。平沙里で細々と暮らす金平山の次男・漢福は、寛洙の計らいで間島に向かった。そして、日本の密偵・金頭洙として暗躍する兄・巨福と再会する。頭洙はその直前、長きにわたって追い続けてきた琴女を、ついにハルビンで捕らえていた。
ISBN(13)、ISBN 978-4-904855-49-2   4-904855-49-3
書誌番号 1113735983
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113735983

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