講談社選書メチエ --
蛯原健介 /著   -- 講談社 -- 2019.11 -- 19cm -- 204p

資料詳細

タイトル ワイン法
シリーズ名 講談社選書メチエ
著者名等 蛯原健介 /著  
出版 講談社 2019.11
大きさ等 19cm 204p
分類 588.55
件名 ワイン-法令
著者紹介 1972年、福岡市に生まれる。中央大学法学部卒業。立命館大学大学院法学研究科博士後期課程修了。博士(法学)。現在、明治学院大学法学部グローバル法学科教授。国際ワイン法学会理事、一般社団法人日本ソムリエ協会ソムリエ・ドヌール(名誉ソムリエ)。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 1855年格付け、1889年グリフ法、そしてEU法へ。「ブランド」はフランス革命前夜から欧州統合に至る歴史の中で生まれ磨かれた。世界の「食」を語るのに不可欠なものとなったワイン法、その成り立ちと核心を、第一人者が語りきる。
要旨 一八五五年の格付け、一八八九年グリフ法、そしてEU法へ。ボルドー、ブルゴーニュ、シャンパーニュ…「ブランド」は、フランス革命前夜から欧州統合に至る歴史の粛で生まれ磨かれた。苛烈な競争、疫病と害虫、税と規制…生産者たちの戦いは、AOC(原産地呼称制度)へと結実し、現代へとつながっている。世界の「食」を語るのに不可欠なものとなったワイン法、その成り立ちと核心を、第一人者が語りきる!
目次 プロローグ―ワイン法はなぜ生まれ、何を守るのか;第1章 「本物」を守る戦い―原産地呼称制度の萌芽;第2章 「産地」を守る戦い;第3章 生き残りをかけた欧州の戦い;第4章 新たなプレーヤーとの戦い―畑=テロワールの思想と品種=セパージュの思想;第5章 「危機」から新時代へ―欧州産ワインの戦い
ISBN(13)、ISBN 978-4-06-517905-5   4-06-517905-X
書誌番号 1113737669
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113737669

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 588.5 一般書 貸出中 - 2065489255 iLisvirtual
港北 公開 Map 588 一般書 利用可 - 2065620408 iLisvirtual
公開 Map 588 一般書 利用可 - 2065804045 iLisvirtual