天正十年六月政変織田政権の成立と崩壊 -- 新装改訂増補版 --
小林正信 /著   -- 里文出版 -- 2019.11 -- 19cm -- 445p

資料詳細

タイトル 明智光秀の乱
副書名 天正十年六月政変織田政権の成立と崩壊
版情報 新装改訂増補版
著者名等 小林正信 /著  
出版 里文出版 2019.11
大きさ等 19cm 445p
分類 210.48
件名 日本-歴史-安土桃山時代
個人件名 明智 光秀
注記 文献あり
著者紹介 1962年 愛知県春日井市生。2001年 織豊期研究会参加。三鬼清一郎名古屋大学名誉教授に師事。2011年 博士(比較社会文化)九州大学。著書に『織田・徳川同盟と王権―明智光秀の乱をめぐって―』(岩田書院)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 信長は安国寺恵瓊が予言した通り、「高転びに転ぶ」ことになる。その権力構造の矛盾とは。前近代の社会は本人の個性よりも家の論理が優先される。光秀の家の論理とは何か。「明智光秀の乱」の必然に導く。補論7項目59ページを追加した新装改訂増補版。
要旨 信長は毛利の外交僧安国寺恵瓊が、事件の十年前に予言した通り、「高転びに転ぶ」ことになる!その権力構造の矛盾とは。前近代の社会は本人の個性よりも家の論理が優先される。光秀の家の論理とは何か。本著は「明智光秀の乱」の必然に導く。
目次 序章 三鬼清一郎氏の学説と「室町幕府奉公衆」;第1章 室町幕府と「織田・明智体制」;第2章 明智光秀とは誰なのか;第3章 信長の政権構想と「織田・明智体制」の崩壊;おわりに では信長はどうすれば、良かったのか。;補論 新史料と史料発掘(初版本出版後にわかったこと)
ISBN(13)、ISBN 978-4-89806-487-0   4-89806-487-6
書誌番号 1113737675
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113737675

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