日本LD学会 /監修, 小貫悟 /編著, 村山光子 /編著, 小笠原哲史 /編著, 上野一彦 /〔ほか執筆〕   -- 金子書房 -- 2019.11 -- 21cm -- 142p

資料詳細

タイトル LDの「定義」を再考する
著者名等 日本LD学会 /監修, 小貫悟 /編著, 村山光子 /編著, 小笠原哲史 /編著, 上野一彦 /〔ほか執筆〕  
出版 金子書房 2019.11
大きさ等 21cm 142p
分類 378.8
件名 学習障害
内容 内容:公式以前のLD定義 上野一彦著. わが国のLDの定義の成立過程 柘植雅義著. 医学から見たLDの公式定義 原仁著. LD〈learning differences〉について 竹田契一著. LDの医学的診断の現在 宮本信也著. 専門委員会におけるLDの判断 山中ともえ著. アセスメントと指導との連動でLDを把握する意義 海津亜希子著. アセスメントに基づくLDのある児童生徒へのICT利用 近藤武夫著. LDと判断された子への指導法の在り方とは 西岡有香著. 合理的配慮と新学習指導要領の各教科等の解説における指導上の工夫 田中裕一著. 教科教育における配慮の在り方 宮崎芳子著. 保護者が求めるLDへの配慮 菊田史子著. LDのある大学生への合理的配慮 高橋知音著. 光トポグラフィ法の学習障害への適用可能性と発達を測ることの社会実装 牧敦著. LD-SKAIPによる判断 小笠原哲史著
内容紹介 LDの「定義」についての議論をベースに、診断・判断のあり方、指導・対応等について、本分野の第一人者たちが結集して論じる。LD(学習障害)の「原点」と「最前線」を学ぶ。
目次 第1章 LDの“定義”はどう作られていったのか(公式以前のLD定義;わが国のLDの定義の成立過程 ほか);第2章 LDの定義からいかに“診断・判断”を行うのか(LD(learning differences)について;LDの医学的診断の現在 ほか);第3章 LDをどう正確に診断・判断し“対応”に結びつけるのか(アセスメントと指導との連動でLDを把握する意義―RTIやMIMを通して;アセスメントに基づくLDのある児童生徒へのICT利用 ほか);第4章 LD定義を前提にした合理的配慮とは(合理的配慮と新学習指導要領の各教科等の解説における指導上の工夫;教科教育における配慮の在り方 ほか);第5章 LDの診断・判断の“未来”を探る(光トポグラフィ法の学習障害への適用可能性と発達を測ることの社会実装;LD‐SKAIPによる判断)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7608-2183-9   4-7608-2183-X
書誌番号 1113737742
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113737742

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