地の文の動画的表現と登場人物の役柄語を活かす --
関一雄 /著   -- 笠間書院 -- 2019.11 -- 19cm -- 165p

資料詳細

タイトル 現代語訳で読み直す『竹取物語』
副書名 地の文の動画的表現と登場人物の役柄語を活かす
著者名等 関一雄 /著  
出版 笠間書院 2019.11
大きさ等 19cm 165p
分類 913.31
件名 竹取物語-評釈
著者紹介 出生 1934年、東京。現在 山口大学名誉教授。著書 『国語複合動詞の研究』(笠間書院 1977年)(佐伯国語学賞受賞)、『平安時代和文語の研究』(笠間書院 1993年)、『平安物語の動画的表現と役柄語』(笠間書院 2009年)。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 かぐや姫は、丁重語とタメ口を使い分ける。帝は自敬表現(天皇語)で話すが、かぐや姫の正体を察すると、にわかに姫に尊敬語で応じる。古典を愛好してくださる方々のために、『竹取物語』本文(原文)の表現技法を現代語訳で解き明かす初めての試み。
目次 1 かぐや姫の生い立ち;2 貴公子たちの求婚;3 仏の御石の鉢;4 蓬莱の玉の枝;5 火鼠の皮衣;6 竜の頸の玉;7 燕の子安貝;8 帝の求婚;9 かぐや姫の昇天;10 富士の煙;付録論文『竹取物語』の会話文―「侍り」をめぐって
ISBN(13)、ISBN 978-4-305-70899-1   4-305-70899-X
書誌番号 1113737955
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113737955

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 913.31 一般書 利用可 - 2065554103 iLisvirtual