宇賀克也 /著   -- 有斐閣 -- 2019.11 -- 22cm -- 371p

資料詳細

タイトル 個人情報の保護と利用
著者名等 宇賀克也 /著  
出版 有斐閣 2019.11
大きさ等 22cm 371p
分類 316.1
件名 個人情報保護法-日本
注記 欧文タイトル:Protection and Utilization of Personal Information
注記 索引あり
著者紹介 東京大学法学部卒業、東京大学名誉教授。この間、東京大学大学院法学政治学研究科教授(東京大学法学部教授・公共政策大学院教授)、ハーバード大学、カリフォルニア大学バークレー校、ジョージタウン大学客員研究員、ハーバード大学、コロンビア大学客員教授を務める。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:医療情報の保護と利用. 次世代医療基盤法. 消費者保護と情報管理. データ・ポータビリティ権について. 教育と個人情報保護. グローバル化と個人情報保護. 「忘れられる権利」について. 検索サービス事業者の削除義務. 検索サービス事業者の法的責任. 検索サービス事業者に検索結果の削除の仮処分が命じられた裁判例. 全面施行された新統計法と基本計画. 統計データの利活用に向けた統計法の改正. 弁護士会照会に対する報告を受けることについて弁護士会が有する利益. 弁護士会照会に対する報告義務確認訴訟. 宇治市住民基本台帳データ漏えい事件. 一部不開示決定の取消訴訟における主観的出訴期間
内容紹介 医療ビッグデータ、データ・ポータビリティ権、忘れられる権利、統計データの利活用…。個人情報の保護と利用をめぐる最先端の議論に触れる。著者による情報法関係の論文集、第2弾。
要旨 個人情報、その保護と利用の最前線。医療ビッグデータ、データ・ポータビリティ権、プライバシー・バイ・デザイン、忘れられる権利、統計データの利活用―個人情報の保護と利用をめぐる最先端の議論に触れる。著者が主に2012年以降に発表してきた情報法関係の論文を、テーマごとに4冊の論文集としてまとめる。本書はその第2弾。
目次 第1章 医療情報;第2章 消費者情報;第3章 教育と個人情報情報;第4章 グローバル化と個人情報保護―立法管轄権を中心として;第5章 検索サービス;第6章 統計情報;第7章 弁護士会照会;第8章 宇治市住民基本台帳データ漏えい事件―大阪高裁平成13年12月25日判決;第9章 一部不開示決定の取消訴訟における主観的出訴期間―最高裁平成28年3月10日判決
ISBN(13)、ISBN 978-4-641-22778-1   4-641-22778-0
書誌番号 1113738431
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113738431

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