ランドー・クレフナー症候群と自閉症の比較から --
星浩司 /著, 宮里恭子 /著   -- 慶應義塾大学出版会 -- 2019.11 -- 22cm -- 191p

資料詳細

タイトル 小児失語症の言語回復
副書名 ランドー・クレフナー症候群と自閉症の比較から
著者名等 星浩司 /著, 宮里恭子 /著  
出版 慶應義塾大学出版会 2019.11
大きさ等 22cm 191p
分類 801.04
件名 生物言語学 , 小児神経学 , 失語症 , 自閉症
注記 欧文タイトル:Language Recovery in Child Aphasia
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【星浩司】慶應義塾大学経済学部教授、慶應義塾大学言語文化研究所兼担所員。博士(言語学)。専門は生物言語学。1965年生まれ。1988年獨協大学外国語学部卒業、1990年獨協大学大学院外国語学研究科英語学専攻修士課程修了、1995年ロチェスター大学大学院言語学科博士課程修了、博士号取得。マサチューセッツ工科大学客員研究員、慶應義塾大学経済学部准教授を経て、2006年より慶應義塾大学経済学部教授。著書『言語学への扉』(慶應義塾大学出版会、2006年)。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 ヒトは言語をどのように獲得し、発達していくのか。生物言語学の見地から、言語理解と発話のメカニズムを解明し、言語回復への道筋を探る。小児期に発症するてんかん性失語症であるランドー・クレフナー症候群に着目し、発話を促す医療的介入法を提案する。
要旨 ヒトは言語をどのように獲得し、発達していくのか。生物言語学の見地から、言語理解と発話のメカニズムを解明し、言語回復への道筋を探る。小児期に発症するてんかん性失語症であるランドー・クレフナー症候群(LKS)に着目し、自閉症との比較とともに、LKS児の発話を促すための医療的介入法を提案する。
目次 序論;第1章 小児失語症としてのランドー・クレフナー症候群;第2章 人間の言語の仕組み―レネバーグとチョムスキーの視点から;第3章 言語理解と発話のメカニズム;第4章 LKSからの言語回復と発話促進への治療法;第5章 言語進化;第6章 今後の展望に向けて;結論(本書のまとめと提言)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7664-2639-7   4-7664-2639-8
書誌番号 1113738522
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113738522

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