どうつくられ、運営、継承されるか -- 文化とまちづくり叢書 --
田中康裕 /著   -- 水曜社 -- 2019.11 -- 21cm -- 179p

資料詳細

タイトル まちの居場所、施設ではなく。
副書名 どうつくられ、運営、継承されるか
シリーズ名 文化とまちづくり叢書
著者名等 田中康裕 /著  
出版 水曜社 2019.11
大きさ等 21cm 179p
分類 361.98
件名 地域社会開発-日本 , コミュニティ・オーガニゼーション , コミュニティ・ビジネス-日本
注記 文献あり
著者紹介 1978年京都府生まれ。大阪大学大学院工学研究科博士後期課程修了、博士(工学)。清水建設技術研究所を経て、2013年から「居場所ハウス」の運営・研究に携わる。2018年10月より特定非営利活動法人Ibasho Japan・代表(~現在)。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 従来の「施設」にあてはまらない新たな「居場所」。コミュニティ・カフェ、地域の茶の間、まちの縁側…。従来の制度・枠組みでは対応できない課題に直面した人々が、それを乗り越えるために開かれた「まちの居場所」について論究。その役割と重要性を考える。
要旨 本書では4つの場所を取り上げる。東京都江戸川区で子どもだけでも入れる喫茶店として開かれた「親と子の談話室・とぽす」(1987年~)、大阪市千里ニュータウンで空き店舗を活用して開かれた「ひがしまち街角広場」(2001年~)、東日本大震災の被災地である岩手県大船渡市に開かれた「ハネウェル居場所ハウス」(2013年~)、そして、新潟市に「地域包括ケア推進モデルハウス」として開かれた「実家の茶の間・紫竹」(2014年~)。4つの場所の具体的な姿を描くことを通して、「まちの居場所」では何が大切にされ、それはどのように継承していくことができるのかを考察した。
目次 第1章 4つの「居場所」;第2章 施設ではない「場所」;第3章 親と子の談話室・とぽす;第4章 ひがしまち街角広場;第5章 居場所ハウス;第6章 実家の茶の間・紫竹;第7章 運営の継続;第8章 「私」と「地域」にとっての価値;第9章 価値を継ぎ、さらにゆたかに
ISBN(13)、ISBN 978-4-88065-475-1   4-88065-475-2
書誌番号 1113738845
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113738845

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 361.9 一般書 利用可 - 2065551732 iLisvirtual