平凡社新書 --
稲田和浩 /著   -- 平凡社 -- 2019.11 -- 18cm -- 231p

資料詳細

タイトル 江戸落語で知る四季のご馳走
シリーズ名 平凡社新書
著者名等 稲田和浩 /著  
出版 平凡社 2019.11
大きさ等 18cm 231p
分類 779.13
件名 落語 , 食生活-日本-歴史-江戸時代 , 江戸
著者紹介 1960年東京都生まれ。大衆芸能脚本家、作家、ライター。日本脚本家連盟演芸部副部長、文京学院大学外国語学部非常勤講師(芸術学)。おもに落語、講談、浪曲などの脚本、喜劇の脚本、演出を手がける。著書に『食べる落語――いろはうまいもんづくし』(教育評論社)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 鰻屋とその隣人の勘定をめぐるおかしな掛け合い、貧乏な若夫婦の夕飯が芋のみなのが可哀想と、気前よく自分たちが食べる米の飯まであげてしまう噺…。落語で味わう、江戸っ子の心豊かな食の楽しみ。
要旨 江戸時代後期にはじまった落語では、「日々を楽しく暮らすこと」を信条とした江戸っ子の機転と人情が、旬の「ささやかなご馳走」とともに数多く描かれる。鰻屋とその隣人の勘定をめぐるおかしな掛け合い、貧乏な若夫婦の夕飯が芋のみなのが可哀想と、気前よく自分たちが食べる米の飯まであげてしまう噺…。春は筍、夏は鰻、秋は秋刀魚、冬はうどんにねぎま鍋。季節の食を楽しんだ江戸っ子の粋。
目次 第1章 新春―お正月を飾る庶民のご馳走;第2章 春―旬を食せば…;第3章 初夏―初物を食べる;第4章 夏―酒の肴の定番料理;第5章 秋―実りの秋とは言ったものだが…;第6章 冬―鍋にまつわる、あれやこれや;終章 江戸の食文化を知るその他の落語
ISBN(13)、ISBN 978-4-582-85926-3   4-582-85926-7
書誌番号 1113739346
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113739346

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