PHP新書 --
柿埜真吾 /著   -- PHP研究所 -- 2019.11 -- 18cm -- 220,17p

資料詳細

タイトル ミルトン・フリードマンの日本経済論
シリーズ名 PHP新書
著者名等 柿埜真吾 /著  
出版 PHP研究所 2019.11
大きさ等 18cm 220,17p
分類 331.7
件名 日本-経済
個人件名 フリードマン,ミルトン
注記 文献あり
著者紹介 1987年生まれ。2010年、学習院大学文学部哲学科卒業。12年、学習院大学大学院経済学研究科修士課程修了。現在、学習院大学大学院経済学研究科博士後期課程。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「金融緩和の下で減税せよ」。繰り返し日本に関する分析と発言を行ってきた、20世紀最高峰の経済学者が残した予言と警告。フリードマンの対日分析を、新鋭の経済学者が深く掘り起こす。
要旨 ノーベル経済学賞を受賞し、20世紀後半から21世紀初めにかけて世界に燦然たる輝きを放ったアメリカの経済学者ミルトン・フリードマン(1912‐2006)。しかし、この「巨匠」がじつは繰り返し日本に関する分析と発言を行なってきたことを、どれほどの経済人が知っているだろうか。日本のバブル崩壊とデフレ不況を予見し、金融政策の誤りや貿易摩擦、構造問題を語った数々の言葉に、いまこそ私たちは耳を傾けるべきであろう。「私は日本の資本主義に誤りがあったとは思わない」。フリードマンの対日分析を、新鋭の経済学者が深く掘り起こした衝撃のデビュー作。
目次 ミルトン・フリードマンの生涯;フリードマンの貨幣理論;フリードマンの日本経済論;日本の金融政策―固定相場制下の金融政策;狂乱物価から物価安定へ;日米貿易摩擦とフリードマン;バブルの崩壊と金融政策;日本の構造問題へのフリードマンの見解;量的緩和のための闘い;実証主義者としてのフリードマンの一貫性;フリードマンの遺産
ISBN(13)、ISBN 978-4-569-84393-3   4-569-84393-X
書誌番号 1113739423
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113739423

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