岩波文庫 --
ヘルマン・バール /著, 西村雅樹 /編訳   -- 岩波書店 -- 2019.11 -- 15cm -- 451,8p

資料詳細

タイトル 世紀末ウィーン文化評論集
シリーズ名 岩波文庫
著者名等 ヘルマン・バール /著, 西村雅樹 /編訳  
出版 岩波書店 2019.11
大きさ等 15cm 451,8p
分類 702.346
件名 芸術-オーストリア-ウィーン-歴史
注記 索引あり
内容 内容:批評を批評して. 現代性〈モデルネ〉. 自然主義の克服. ロリス. 若きオーストリア派. シュニッツラーの『恋愛三昧』. 名匠オルブリヒ. ヴェル・サクルム〈聖なる春〉. 分離派「第四回展覧会」〈抄〉. 日本展. クリンガーのベートーヴェン. 『アンチ・クリムト』序文. オットー・ヴァーグナー. フーゴー・ヴォルフの思い出. バイロイトの話題. マーラー. リヒャルト・シュトラウス. 救いようのない自我. 宗教. 自己総点検〈抄〉. クリムト. フリッツ・マウトナーの新刊書刊行を機に. エーゴン・フリーデルの『イエス問題』への序文. ヘルツルの業. 『グスタフ・クリムト手書き素描五十点』序文
内容紹介 「彼は実は絵を描いたのではなかった。見ることそのものを描いたのだ」。批判の渦中にあった画家クリムトを擁護し続けた評論家ヘルマン・バール。多方面にわたる評論を発表し、世紀末ウィーン文化の結節点に位置したこの人物の代表的な文章を精選。
要旨 「彼は実は絵を描いたのではなかった。見ることそのものを描いたのだ」。批判の渦中にあった画家クリムトを擁護し続けた評論家ヘルマン・バール(一八六三‐一九三四)。世紀末ウィーンの文化・芸術の優れた案内人となった彼の代表的な文章を精選する。
目次 1 「若きウィーン派」へ―一八八〇年代末~一八九〇年代(批評を批評して;現代性(モデルネ) ほか);2 「分離派」―一九〇〇年前後(名匠オルブリヒ;ヴェル・サクルム(聖なる春) ほか);3 音楽と建築―一九一〇年前後(オットー・ヴァーグナー;フーゴー・ヴォルフの思い出 ほか);4 総点検―一九一〇年代前半(救いようのない自我;宗教 ほか);5 ウィーンを離れて―一九一〇年代後半~一九二〇年代(クリムト;フリッツ・マウトナーの新刊書刊行を機に ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-335831-3   4-00-335831-7
書誌番号 1113739586

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