ミソジニーの論理 --
ケイト・マン /著, 小川芳範 /訳   -- 慶應義塾大学出版会 -- 2019.11 -- 21cm -- 408,27p

資料詳細

タイトル ひれふせ、女たち
副書名 ミソジニーの論理
著者名等 ケイト・マン /著, 小川芳範 /訳  
出版 慶應義塾大学出版会 2019.11
大きさ等 21cm 408,27p
分類 367.1
件名 女性問題
注記 原タイトル:Down Girl
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【ケイト・マン】コーネル大学哲学科准教授。専門は倫理・社会・フェミニズム哲学。学術雑誌のほか、「ニューヨーク・タイムズ」、「ハフィントンポスト」などにも寄稿。主に本書の成功により、イギリスの総合月刊誌「プロスペクト」が毎年選ぶ「50人の世界のトップ思想家(2019)」に選出されている。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「女性嫌悪」とされるミソジニーとは何か?社会生活と政治の中にある「ミソジニー」を、分析哲学的アプローチで探究することで「ミソジニー」を定義し直し、それがどのように機能しているか明らかにする。革新的なフェミニズム思想のベストセラーを翻訳。
要旨 なぜアメリカ大統領選でドナルド・トランプがヒラリー・クリントンをおさえ勝利したのか?なぜ「インセル」による女性の殺人事件が起こるのか?なぜ性犯罪をおかした男性は免責される傾向にあるのか?なぜ女性たちはいつも「与える」ことを期待されるのか?本書は、社会生活と政治の中にある「ミソジニー」を、分析哲学的アプローチで探究することで定義し直し、それがどのように機能しているか明らかにする。フェミニズム思想を刷新したアメリカのベストセラー。
目次 序論 前言を取り消す;第1章 女たちを脅す;第2章 ミソジニーの定義を改良する;第3章 性差別主義と区別する;第4章 彼の取り分を奪う;第5章 ヘイトを人間化する;第6章 男たちを免責する;第7章 被害者を疑う;第8章 ミソジニスト(に)敗北する;結論 与える彼女
ISBN(13)、ISBN 978-4-7664-2635-9   4-7664-2635-5
書誌番号 1113739737

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 367.1 一般書 利用可 - 2076344704 iLisvirtual
金沢 公開 Map 367.1 一般書 利用可 - 2066575490 iLisvirtual