日本の極小空間の謎 -- 角川ソフィア文庫 --
藤森照信 /〔著〕   -- KADOKAWA -- 2019.11 -- 15cm -- 348p

資料詳細

タイトル 茶室学講義
副書名 日本の極小空間の謎
シリーズ名 角川ソフィア文庫
著者名等 藤森照信 /〔著〕  
出版 KADOKAWA 2019.11
大きさ等 15cm 348p
分類 521.863
件名 茶室
注記 「藤森照信の茶室学」(六耀社 2012年刊)の改題、加筆修正
内容紹介 利休の「待庵」は二畳に土壁と炉のある、建築の極小単位だった。茶室の起源から建築家による現代の茶室までを辿り、自らも茶室を手がけ、藤森流茶室論を語る。磯崎新との茶室談義も収録。第一人者による新しい茶室の建築史。
要旨 豪華絢爛な殿中の茶とは反対に、利休は戦場の仮設茶室としての「囲い」に惹かれ、たった二畳の待庵を建てた。火と土を閉じ込めた最小単位の空間で、利休は住まいの原型に立ち返ろうとしていたのではないか―。この試みは新しい住宅様式・数寄屋造につながり、近代以降、堀口捨己、白井晟一ら気鋭の建築家がモダニズムを取り込んで茶室をリヴァイヴァルしていく。磯崎新との茶室談義も収録。第一人者による新しい茶室の建築史。
目次 第1章 茶室に目覚めたわけ;第2章 日本の茶室のはじまり;第3章 利休の茶室;第4章 利休の後;第5章 建築家の茶室;第6章 戦後の茶室と極小空間;第7章 茶室談義・磯崎新に聞く だから、茶室はやめられない
ISBN(13)、ISBN 978-4-04-400519-1   4-04-400519-2
書誌番号 1113740475
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113740475

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