柄谷行人、自身を語る 見田宗介、自身を語る -- シリーズ・戦後思想のエッセンス --
柄谷行人 /著, 見田宗介 /著, 大澤真幸 /インタビュー・編   -- NHK出版 -- 2019.11 -- 19cm -- 254p

資料詳細

タイトル 戦後思想の到達点
副書名 柄谷行人、自身を語る 見田宗介、自身を語る
シリーズ名 シリーズ・戦後思想のエッセンス
著者名等 柄谷行人 /著, 見田宗介 /著, 大澤真幸 /インタビュー・編  
出版 NHK出版 2019.11
大きさ等 19cm 254p
分類 910.268
個人件名 柄谷 行人
注記 年譜あり
著者紹介 【柄谷行人】1941年、兵庫県尼崎市生まれ。思想家。著書に『定本 日本近代文学の起源』『トランスクリティーク』『世界史の構造』『哲学の起源』『憲法の無意識』『世界史の実験』など多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:『世界史の構造』への軌跡、そして「日本論」へ 柄谷行人述 大澤真幸述. 近代の矛盾と人間の未来 見田宗介述 大澤真幸述. 交響するD 大澤真幸著
内容紹介 戦後75年、気鋭の論客が戦後知識人を再評価するシリーズ。戦後思想の2つの頂点、柄谷行人と見田宗介。2人の思想のポイントとは何か?2人は日本人と人類の未来をどう捉えているのか?巧みなインタビューと解説で、2人の思考の軌跡を浮かび上がらせる。
要旨 戦後思想の二つの頂点―柄谷行人と見田宗介。60年安保から「壁」崩壊、原発問題から憲法問題まで、両者は戦後の様々な出来事に即応して思考を紡いできた。他方で両者の理論は、海外の思想と創造的かつ対等に相互作用する強靱な普遍性をも帯びている。二人の思想のポイントとは何か?二人は日本人と人類の未来をどう捉えているのか?巧みなインタビューと解説で、二人の思考の軌跡と今後の展望を浮かび上がらせる。
目次 1 『世界史の構造』への軌跡、そして「日本論」へ―柄谷行人×大澤真幸(言葉への独特の感覚;漱石のどこに注目したのか?;「ルネサンス的」文学とは何か? ほか);2 近代の矛盾と人間の未来―見田宗介×大澤真幸(森羅万象の空―戦争体験の最後の世代;社会学というアリーナ―『価値意識の理論』(一九六六年);“人生のひしめき”としての社会―『まなざしの地獄』(一九七三年) ほか);終章 交響するD―大澤真幸(交響するD;意味の呪縛;“他者”の二重の謎 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-14-081802-2   4-14-081802-6
書誌番号 1113740543
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113740543

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