改訂版 --
戸田真紀子 /編著, 三上貴教 /編著, 勝間靖 /編著   -- 晃洋書房 -- 2019.11 -- 21cm -- 308p

資料詳細

タイトル 国際社会を学ぶ
版情報 改訂版
著者名等 戸田真紀子 /編著, 三上貴教 /編著, 勝間靖 /編著  
出版 晃洋書房 2019.11
大きさ等 21cm 308p
分類 319
件名 国際政治
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【戸田真紀子】1963年生まれ。大阪大学大学院法学研究科博士課程後期単位取得退学、博士(法学)。現在、京都女子大学現代社会学部教授。著書『国際関係のなかの子どもたち』(共編著、晃洋書房、2015年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 持続可能な開発を進めようとする「国際社会」とは、どういうものなのだろうか?この抽象的な問いかけに対して、「アイデンティティ」「地球文化」「国際協力」の3つの視点から具体的に事例を用いて答える。「人間中心」の新しいグローバル社会を提起する。
要旨 持続可能な開発を進めようとする「国際社会」とは、どういうものなのだろうか?この抽象的な問いかけに対して、本書は「アイデンティティ」「地球文化」「国際協力」の3つの視点から具体的に事例を用いて答えようとする。「人類益」の実現に向けて、「国家中心」でなく「人間中心」の新しいグローバル社会を提起する。
目次 日本での国際関係論;第1部 アイデンティティの国際政治学(歴史発展とわれわれの課題―変革とアイデンティティの確立;誰が政策過程に参加するのか?―フィリピン政治の変化の可能性;民族/宗教アイデンティティが紛争を引き起こすのか?―アフリカの紛争を読み解く;シンガポールというアイデンティティ;ブータンの国民総幸福(GNH)は、オルタナティブな開発政策として「宣言」されたのか?);第2部 地球文化のゆくえ(地球文化のゆくえ;戦争のない世界は実現可能か?;国際的な格差はなくせるか?;日本はソフトパワー大国たり得ているか?;北欧というアイデンティティ―北欧の世界史的意義とは何か?;国境を越えた「社会」を人びとは作れるのか?);第3部 「人類益」へ向けた国際協力の現場―非国家的行為主体のトランスナショナルな活動(国際社会学へのプロレゴメナ―福祉「国際社会」の構築をめざして;地球規模問題を解決するためには?;子ども兵士のいない世界を創る―子どもが武力紛争に関与させられないためには?;援助は本当に役立っているか?―途上国で進むガバナンス改革の光と影、そして日本にできること;国連は平和の実現にいかに貢献できるか?―国内紛争に対する国連の役割の考察を通じて;国際公務員とは何か?―パレスチナでの滞在を通して)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7710-3276-7   4-7710-3276-9
書誌番号 1113740985

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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