戦後首都の遠視法 --
松山秀明 /著   -- 青土社 -- 2019.12 -- 19cm -- 333,29p

資料詳細

タイトル テレビ越しの東京史
副書名 戦後首都の遠視法
著者名等 松山秀明 /著  
出版 青土社 2019.12
大きさ等 19cm 333,29p
分類 699.21
件名 テレビ放送-日本-歴史-昭和後期 , テレビ放送-日本-歴史-平成時代 , 東京都-歴史
注記 文献あり 年表あり 索引あり
著者紹介 1986年生まれ。東北大学工学部建築・社会環境工学科卒業。東京大学大学院情報学環・学際情報学府博士課程単位取得退学。博士(学際情報学)。現在、関西大学社会学部准教授。共著に『メディアが震えた――テレビ・ラジオと東日本大震災』(東京大学出版会、2013年)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 なぜ東京だけが特別なのか。戦後日本を生きる人々が記憶する首都イメージは、いつどのように形成されたのか。膨大なアーカイブから戦後テレビ史を丹念に掘り起こし、そこに見いだされ、演出され、記憶された「東京」なるもののかたちをたどる。
要旨 東京に行けばなんでもある。仕事も、モノも、夢も―。なぜ東京だけが特別なのか。戦後日本を生きる人びとが記憶する首都イメージは、いつどのように形成されたのか。放送局や電波塔の立地、五輪中継の舞台裏、「編成」の概念や「月9」の誕生、お台場の歴史に至るまで。膨大なアーカイブから戦後テレビ史を丹念に掘り起こし、そこに見いだされ、演出され、記憶された“東京”なるもののかたちをたどる。
目次 序論 東京の語りにくさ;第1章 東京にはすべてがある―“東京”措定の時代 一九五〇年代~六〇年代;第2章 遠くへ行きたい―“東京”喪失の時代 一九七〇年代~八〇年代前半;第3章 「お台場」の誕生―“東京”自作自演の時代 一九八〇年代後半~九〇年代;第4章 スカイツリーのふもとで―“東京”残映の時代 二〇〇〇年代~一〇年代;結語 東京がテレビを求めた戦後
ISBN(13)、ISBN 978-4-7917-7232-2   4-7917-7232-6
書誌番号 1113741016
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113741016

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 699.2 一般書 貸出中 - 2065594563 iLisvirtual