“粗い情報”の理論と推論への応用 -- I/O BOOKS --
赤間世紀 /著   -- 工学社 -- 2019.11 -- 21cm -- 247p

資料詳細

タイトル 「ラフ集合理論」入門 2
副書名 “粗い情報”の理論と推論への応用 “あいまいな現象”を2つの近似値で捉える
シリーズ名 I/O BOOKS
著者名等 赤間世紀 /著  
出版 工学社 2019.11
大きさ等 21cm 247p
分類 410.9
件名 集合論 , 推理
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1984年 東京理科大学理工学部経営工学科卒業。同年 富士通(株)入社。1990年 工学博士(慶應義塾大学)。1993~2006年 帝京平成大学情報システム学科講師。2006年~ シー・リパブリックアドバイザー。2008~2010年 筑波大学大学院システム情報工学研究科客員教授。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「ラフ集合理論」の理論的基礎を解説し、「人工知能」などで研究されている「推論」の一般的枠組みを示す。第2巻は、「第4章〓〓「ラフ集合」の論理的特徴付け」「第5章〓〓「推論」の「グラニュラリティ・ベース」の枠組み」で構成する。
要旨 「ラフ集合理論」は、ポーランドのパブラック(Zdzislaw I.Pawlak)が、粗い情報をモデル化するものとして提案しました。(1982年)その後、さまざまな分野に応用されるようになり、「ファジー集合理論」と並ぶ重要な理論として認識されています。本書は、「ラフ集合理論」の理論的基礎を解説し、人間の知能をコンピュータで扱う「人工知能」(Artificial Intelligence、AI)などで研究されている「推論」の一般的枠組みを示します。
目次 第4章 「ラフ集合」の論理的特徴付け(代数的アプローチ;様相論理アプローチ;「グレード様相論理」「確率様相論理」と「ラフ集合」;「ネルソン代数」と「ラフ集合」;3値論理と「ラフ集合」;ラフ集合論理;知識推論論理;知識表現論理);第5章 「推論」の「グラニュラリティ・ベース」の枠組み(演繹、帰納、アブダクション;測度ベース意味論;推論の一般的枠組み;非単調推論;推論の背景知識)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7775-2094-7   4-7775-2094-3
書誌番号 1113741310
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113741310

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