三浦佑之 /著   -- 講談社 -- 2019.11 -- 20cm -- 661p

資料詳細

タイトル 出雲神話論
著者名等 三浦佑之 /著  
出版 講談社 2019.11
大きさ等 20cm 661p
分類 913.2
件名 古事記 , 神話-日本 , 出雲国風土記
注記 文献あり
著者紹介 1946年、三重県生まれ。成城大学文芸学部卒業。同大学院博士課程単位取得退学。千葉大学教授、立正大学教授などを歴任。千葉大学名誉教授。専攻は古代文学、伝承文学研究。2003年、『口語訳古事記 完全版』(文藝春秋)で第1回角川財団学芸賞を受賞。『古代叙事伝承の研究』(勉誠社)など著書多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 なぜ『古事記』にだけ出雲神話があるのか、またそれに続く、俗に「国譲り神話」と称される出雲の滅びの物語には何が隠されているのか。ここに焦点を絞り、『古事記』神話、ひいては古代における日本列島の姿を考える。
要旨 姉アマテラスに逆らって追放されたスサノヲ。スサノヲの娘スセリビメと結ばれて地上の主として君臨したオホナムヂ(オホクニヌシ)。しかし、その栄華も高天の原の神がみによって打ち砕かれる。この物語はなにを意味するのか。神話の向こうに微かに見える、古代における日本列島の姿を明らかにせんとする、著者の古事記研究五十年余の総決算!
目次 はじめに―古事記を読むということ;第1章 出雲とはいかなる世界か;第2章 さすらうスサノヲ;第3章 母なるカムムスヒ;第4章 オホナムヂからオホクニヌシへ;第5章 オホクニヌシの国作り;第6章 制圧される出雲;むすびに―遺りつづける記憶
ISBN(13)、ISBN 978-4-06-517752-5   4-06-517752-9
書誌番号 1113741545
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113741545

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