あふれるヘイト本、つくって売るまでの舞台裏 --
永江朗 /著   -- 太郎次郎社エディタス -- 2019.12 -- 19cm -- 251p

資料詳細

タイトル 私は本屋が好きでした
副書名 あふれるヘイト本、つくって売るまでの舞台裏
著者名等 永江朗 /著  
出版 太郎次郎社エディタス 2019.12
大きさ等 19cm 251p
分類 024.1
件名 書籍商-日本 , 人種差別-日本 , 出版-日本
著者紹介 1958年生まれ。ライター。書籍輸入販売会社のニューアート西武(アールヴィヴァン)を経て、フリーの編集者兼ライターに。90~93年、「宝島」「別冊宝島」編集部に在籍。その後はライター専業。おもな著書に『インタビュー術!』(講談社現代新書)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「ヘイト本」隆盛の理由を求めて書き手、出版社、取次、書店へ取材。書店・出版業界の大半が見て見ぬふりでつくりあげてきた“憎悪の棚”を直視し、熱くもなければ、かっこよくもない、“普通”の人たちによる、書店と出版の仕事の実像を明らかにする。
要旨 仕事だからつくる。つくられたものは流通させる。配本が多いから書店は平積みする。しくみに忠実な労働が「ヘイト本」を生み、そして、本屋の一角で憎悪を煽ることを“普通”のことにした―。
目次 すこし長いまえがき―不愉快な旅だちのまえに;1 ヘイト本が読者に届くまで(町の本屋のリアル―書店経営者座談会;チェーン書店―個人の意思だけでは決められない;出版取次―まったくの透明な装置;出版社―「売れるから」と「売れなくても」;編集者―かなりの部分、仕事だからやっている;ライター―願望をなぞり、陰謀をほのめかす);2 ヘイト本の現場を読み解く(川上から川下まで―出版界はアイヒマンか;書店への幻想―書店員は本を選べない;取次の岐路―いまのままでは維持できない;出版社の欺瞞―だれも責任をとらない;ネットと本とマスメディア―刷りこまれる嫌悪感);すこし長いあとがき―変わらなければ、滅ぶだけ
ISBN(13)、ISBN 978-4-8118-0839-0   4-8118-0839-8
書誌番号 1113741578

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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神奈川 公開 Map 024 一般書 利用可 - 2065656607 iLisvirtual
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保土ケ谷 公開 Map 024 一般書 利用可 - 2071525921 iLisvirtual
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都筑 公開 Map 024 一般書 利用可 - 2072658399 iLisvirtual
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