ロシア・東欧比較文化論集 --
伊東一郎 /著   -- 水声社 -- 2019.11 -- 22cm -- 394p

資料詳細

タイトル ガリツィアの森
副書名 ロシア・東欧比較文化論集
著者名等 伊東一郎 /著  
出版 水声社 2019.11
大きさ等 22cm 394p
分類 980.2
件名 ロシア文学-歴史 , スラブ文学-歴史 , 芸術-ロシア-歴史 , 芸術-ヨーロッパ(東部)-歴史
注記 索引あり
著者紹介 1949年、札幌市生まれ。早稲田大学名誉教授。専攻、ロシア文学、ロシア音楽文化史、スラヴ比較民族学。主な著書に、藤沼貴編『ロシア民話の世界』(共著、早稲田大学出版部、1997)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:ゴーゴリとウクライナ・フォークロア. ゴーゴリ-ウクライナ・バロック-民衆文化. ウクライナ文学史におけるゴーゴリ. 偽作の翻訳から創作へ. プーシキン『西スラヴ人の歌』におけるセルビア民謡の翻訳二篇について. スロヴァキアのプーシキン博物館を訪ねて. ブルガリアのパステルナーク. 『テクストの構造と文化の記号学』を読む. ストラヴィンスキーのジャポニスムの一側面. 「ロシア人形の歌」をめぐって. ベートーヴェンとロシア. ただ憧れを知る者のみが. 『ワーグナーとロシア』を読む. テクストとしてのクリミア. 多言語都市チェルニウツィの三人の詩人. ナボコフ『青白い炎』と『イーゴリ軍記』. 夕べの鐘. ロシアのアマデウス. ドストエフスキーと音楽. マンデリシタームとストラヴィンスキー. 『現代音楽のポリティックス』を読む. 「言語」・「音楽」・「自然音」
内容紹介 ロシア、ウクライナ、ポーランド、セルビア、スロヴァキア、ブルガリア、そしてドイツや日本。様々な文化の接触の先に開ける新地平を追い求め、森のように広大で深く多彩な住人に満ちたロシア・東欧文化を、文学・言語・民衆文化・音楽の観点から逍遥する。
要旨 ロシア‐ウクライナ‐ポーランド‐セルビア‐スロヴァキア‐ブルガリア、そしてドイツや日本、様々な文化の接触の先に開ける新地平を追い求め、森のように広大で深く多彩な住人に満ちたロシア・東欧文化を、文学、言語、民衆文化、音楽の観点から逍遙する。
目次 ゴーゴリとウクライナ;スラヴ世界の中のロシア文学;ロシアの中の日本・日本の中のロシア;ロシアの中のドイツ;歴史の重層・多言語のトポス;英米文学とロシア;文学と音楽;音・声・文化
ISBN(13)、ISBN 978-4-8010-0399-6   4-8010-0399-0
書誌番号 1113741641

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