「2020年代」を生き抜く新常識 -- 小学館新書 --
大前研一 /著   -- 小学館 -- 2019.12 -- 18cm -- 253p

資料詳細

タイトル 経済を読む力
副書名 「2020年代」を生き抜く新常識
シリーズ名 小学館新書
著者名等 大前研一 /著  
出版 小学館 2019.12
大きさ等 18cm 253p
分類 330.4
件名 経済
注記 「武器としての経済学」(2017年刊)の改題、加筆・修正
著者紹介 1943年福岡県生まれ。経営コンサルティング会社マッキンゼー・アンド・カンパニー・インク入社後、本社ディレクター等を歴任し、94年に退社。現在、ビジネス・ブレークスルー(BBT)代表取締役会長、BBT大学学長などを務め、日本の将来を担う人材育成に力を注いでいる。著書に『企業参謀』など多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 増税や異次元緩和、働き方改革など国民生活を激変させる中で、「経済を読む力」がますます求められている。物価、税制、年金、雇用や景気はどうなるのか。世界的経営コンサルタントである著者独自の分析をまとめた『武器としての経済学』を新書化。
要旨 経済の“常識”を疑え―。「戦後最長の景気拡大」「マイナス金利で経済活性化」「働き方改革で生産性アップ」など政府が喧伝する経済効果には首を傾げることも多い。増税や異次元緩和、働き方改革などが国民生活を激変させる中で、「経済を読む力」がますます求められている。物価、税制、年金、雇用や景気はどうなるのか。世界的経営コンサルタントである著者独自の分析をまとめた『武器としての経済学』を新書化。経済の“新常識”が詰まった一冊。
目次 第1部 新聞ではわからない「株価と為替と景気」の新常識(「円」の強さ―Q円安と円高、結局、どちらのほうが日本にとってよいのか?A「円高耐性」をつけた日本は、経済全体で見れば円安も円高も怖くない。為替よりも…;物価―Q日本は将来、インフレになるのか?それにどう備えるべきか?Aアメリカの出方次第では国債暴落もあり得る。SNSでの発信が契機に…;株価―Qなぜ日銀が株を“爆買い”しているのに株価が上がらないのか?A公的マネーによって買い支えられているが、今後の成長を見込める企業が… ほか);第2部 新しい「世界経済」と「日本経済」への視点(ポピュリズムQ―トランプ大統領が撒き散らす世界的混乱をどう乗り越えるか?A自国第一主義の蔓延や神風ドローンの脅威は、世界を再び「協調」へと向かわせ…;競争の「真実」―Q「自国第一」の経済政策でアメリカの貧困層を救えるのか?Aアメリカの「プア・ホワイト」は国内での競争に負けた人々。彼らを救済する…;米中貿易戦争―Qアメリカと中国の“報復合戦”に着地点はあるのか?A対中貿易赤字は、アメリカ企業の自主的行動の結果であり、報復関税や… ほか);第3部 「2020年代」のための成長戦略(新たな鉱脈―Q「高齢化」「少子化」社会でどんなビジネスチャンスがあるのか?A超高齢社会や人口減は、ビジネスにとってマイナス要因だけではない…;インバウンド―Q外国人観光客「3000万人時代」に日本は何をすべきか?A“新たな日本”を発見してもらうために、観光ルートや体験スポットなどの…;働き方改革―Q「月45時間」の残業規制は働き方・仕事をどう変えるか?A単純労働や定型業務の場合は、残業時間規制が必要だ。しかし… ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-09-825358-6   4-09-825358-5
書誌番号 1113741968
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113741968

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
公開 330 一般書 貸出中 - 2065839094 iLisvirtual