いつも京都の日陰で -- 小学館新書 --
姫野カオルコ /著   -- 小学館 -- 2019.12 -- 18cm -- 286p

資料詳細

タイトル 忍びの滋賀
副書名 いつも京都の日陰で
シリーズ名 小学館新書
著者名等 姫野カオルコ /著  
出版 小学館 2019.12
大きさ等 18cm 286p
分類 302.161
件名 滋賀県
著者紹介 作家。1958年滋賀県甲賀市生まれ。『昭和の犬』で第150回直木賞を受賞。『彼女は頭が悪いから』で第32回柴田錬三郎賞を受賞。作品テーマによって筆致が異なり『受難』『ツ、イ、ラ、ク』など著書多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 実は多くの人が琵琶湖が何県にあるのか知らない、すぐに「千葉」や「佐賀」と間違えられる、比叡山延暦寺は京都にあると思われている…。直木賞作家が日本一スルーされる地味な出身県についてユーモラスに語ったエッセイ。
要旨 実は多くの人が琵琶湖が何県にあるのか知らない、すぐに「千葉」や「佐賀」と間違えられる、比叡山延暦寺は京都にあると思われている、鮒鮨の正しい食し方とは…。直木賞作家が日本一スルーされる地味な出身県についてユーモラスに語ったエッセイ。
目次 第1章 自虐の滋賀―哀愁のあるある(長寿も一位、忘れられるのも一位;通過してても気づかない;そうだ抗議、しよう;♪ちょっとティータイム―戦後最大の飲食事件・編集長は見た!;アメリカン問題、読み方問題;かわいい女の子の名前);第2章 ボーノ滋賀―無名だけどおいしい郷土料理(うどんと蕎麦;まぼろしのサラダパンから滋賀県を巡る;彼が鮒鮨を毛嫌いするようになるまで;もうれつ個人的四天王);第3章 忍びの滋賀―ミウラとヒメノ(京滋を合コンにたとえると―京花ちゃんと滋賀菜ちゃん;港の元気、横浜、横須賀;ぼんやりとパリを思うように彼を;世界三大夫人に見る京滋;エマニエル夫人にみる京滋の光と陰;忍びの滋賀―ミウラとヒメノ);第4章 これからの滋賀に―さきがける地方都市として(ダサい;臭い;歩けない;離されている)
ISBN(13)、ISBN 978-4-09-825360-9   4-09-825360-7
書誌番号 1113741970

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