経済行動の倫理学 --
加藤尚武 /著   -- 未來社 -- 2019.11 -- 22cm -- 465,8p

資料詳細

タイトル 加藤尚武著作集 第11巻
各巻タイトル 経済行動の倫理学
著者名等 加藤尚武 /著  
出版 未來社 2019.11
大きさ等 22cm 465,8p
分類 108
件名 哲学 , 行動経済学 , 経済倫理
注記 索引あり
著者紹介 1937年、東京生まれ。1960年、東京大学教養学部学生として安保闘争に参加。1963年、東京大学文学部哲学科を卒業。京都大学文学部教授、鳥取環境大学学長、東京大学医学系研究科特任教授などを歴任。元日本哲学会委員長。日本学術会議連携会員、京都大学名誉教授。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:資源クライシス. 経済行動の倫理性. 公共性論の四つの型. 外部性と調整能力. 企業倫理の未来像. 公共財の持続可能性. 企業の社会的責任. 企業倫理のさまざまな問題. 環境問題と企業. ハイエクの自生的秩序. インセンティヴの新概念. 消費の歴史的なトレンド. 何のための豊かさ. 何のための貧しさ. 環境倫理と企業経営. 渋沢栄一. パスカルと金融危機. フランクリンというテスト. マックス・ウェーバー・スキャンダル. ウェーバーの悲壮感にご用心. ケインズと同性愛. ソシュールの言語思想と社会分析
内容紹介 石油や鉱物などの埋蔵資源が近い将来における枯渇という、予測される深刻な危機にある現代世界の諸問題を論じた『資源クライシス』ほか、人間の経済行動にまつわる倫理思想の問題に哲学の立場から体系的にメスを入れた単行本未収録論文20篇を収録。
要旨 現代の人間がこの地上で生きていくうえで必要とされる石油や鉱物などの埋蔵資源の近い将来における枯渇という、予測される深刻な危機にある現代世界の諸問題を論じた『資源クライシス』のほかに、人間の経済行動にまつわる倫理思想の問題に哲学の立場から体系的にメスを入れた単行本未収録論文を収録。
目次 『資源クライシス―だれがその持続可能性を維持するのか?』(2008年);経済行動の倫理性;環境倫理と企業経営;渋沢栄一;パスカルと金融危機;フランクリンというテスト;マックス・ウェーバー・スキャンダル;ウェーバーの悲壮感にご用心;ケインズと同性愛;ソシュールの言語思想と社会分析
ISBN(13)、ISBN 978-4-624-93611-2   4-624-93611-6
書誌番号 1113742960
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113742960

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