河出文庫 --
近藤富枝 /著   -- 河出書房新社 -- 2019.12 -- 15cm -- 196p

資料詳細

タイトル 文豪のきもの
シリーズ名 河出文庫
著者名等 近藤富枝 /著  
出版 河出書房新社 2019.12
大きさ等 15cm 196p
分類 910.26
件名 日本文学-歴史-明治以後 , 和服-文学上 , 文学者-日本-歴史-明治以後
注記 「文士のきもの」(2008年刊)の改題、改訂
内容紹介 樋口一葉、永井荷風、谷崎潤一郎、夏目漱石、川端康成、尾崎紅葉…。明治・大正・昭和の文学史に名を残す作家たちは、作品のなかでどのようにきものを描き、また自身は何を着ていたのか。2016年に逝去した著者による、唯一無二のエッセイ。
要旨 文豪たちのきもの愛があふれだす!樋口一葉、永井荷風、谷崎潤一郎、夏目漱石、川端康成、尾崎紅葉、宇野千代、久保田万太郎…明治・大正・昭和の文学史に名を残す作家たちは、作品のなかでどのようにきものを描き、また自身は何を着ていたのか。生涯、きもの美を追究し、二〇一六年に逝去した著者による、唯一無二のエッセイ。
目次 樋口一葉―一節流れるきものへの執着;田村俊子―妖しさと華麗さと;永井荷風―“時世粧”の女たち;谷崎潤一郎―王朝のみやびを求めて;舟橋聖一―唯美と官能;立原正秋―紬の強さ、愛の強さ;川端康成―「あはれな日本の美しさ」;久保田万太郎―下町の前掛党;宇野千代―男も大切、きものも大切;宇野浩二・近松秋江―作家とモデル;長谷川時雨―きものに託した女の運命;岡本かの子―きものは人を表す;夏目漱石―文豪の意外な姿;幸田文―血縁のなせる業;尾崎紅葉―装い変われば女も変わる;円地文子―さりげなく、やさしく;吉屋信子―すがすがしき少女;中里恒子―誰に見せる為でもなく
ISBN(13)、ISBN 978-4-309-41724-0   4-309-41724-8
書誌番号 1113744515

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 1階ポピュラー Map 文庫本 910.26 一般書 利用可 - 2075754364 iLisvirtual
神奈川 公開 Map 文庫本 910 一般書 利用可 - 2065604623 iLisvirtual