岩田一政 /編, 日本経済研究センター /編   -- 日本経済新聞出版社 -- 2019.12 -- 19cm -- 238p

資料詳細

タイトル 2060デジタル資本主義
著者名等 岩田一政 /編, 日本経済研究センター /編  
出版 日本経済新聞出版社 2019.12
大きさ等 19cm 238p
分類 332.06
件名 資本主義 , 情報化社会
注記 文献あり
著者紹介 【岩田一政】1946年生まれ。70年東京大学教養学部教養学科卒業、経済企画庁入庁。西ドイツ留学、OECD勤務、経済企画庁経済研究所主任研究員を経て、東京大学教養学部教授、日本銀行副総裁などを歴任。現在、日本経済研究センター代表理事・理事長。東京大学名誉教授。主な著書に『金融政策と銀行行動』(共著、東洋経済新報社、1980年、第21回エコノミスト賞受賞)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 日本経済の縮小が止まらない。無形資産が主役のデジタル経済の詳細な未来図を描き、デジタル化の恩恵を引き出す経済改革策を提示。日本が大国として生きのびるシナリオとは。
要旨 停滞、改革、悪夢―。我々は今、この「3つの未来」の分岐点にいる。迫りくるデジタル経済や高齢化の波を直視せず、旧来型の制度や経営、働き方に安住すれば、停滞の道が待っている。働き手の生活水準は段々と低下し、将来に希望を見いだすのは難しくなる。経済規模は米国・中国に圧倒的な差を付けられ、日本は国際政治や経済の場における存在感を失っていく。デジタル化の恩恵を引き出し、悪夢が現実となるのを避けるには、どんな改革が必要なのか。デジタル資本主義の詳細な未来図を描きながら、生産性向上に向けたデジタル化対応を加速する改革シナリオを提示する画期的日本経済論。
目次 第1章 未来の風景―2060年のある日;第2章 デジタル資本主義の未来―無形資産が主役に;第3章 経済勢力図の未来―米中が伯仲;第4章 産業地図の未来―グローバル競争、サービスにも;第5章 シニアの未来―「中期雇用」導入カギに;第6章 財政と暮らしの未来―負担増どこまで;第7章 CO2の未来―デジタル化で「6割減」視野に;第8章 トランプ主義の未来―自国主義 慢性化も;終章 維持可能な未来へ―デジタル資本主義の改革を(岩田一政)
ISBN(13)、ISBN 978-4-532-35843-3   4-532-35843-4
書誌番号 1113744593

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 332.0 一般書 利用可 - 2065605956 iLisvirtual
港北 公開 Map 332 一般書 利用可 - 2066081080 iLisvirtual