歴史・宗教・文化を読み解く -- 朝日選書 --
小村明子 /著   -- 朝日新聞出版 -- 2019.12 -- 19cm -- 267,3p

資料詳細

タイトル 日本のイスラーム
副書名 歴史・宗教・文化を読み解く
シリーズ名 朝日選書
著者名等 小村明子 /著  
出版 朝日新聞出版 2019.12
大きさ等 19cm 267,3p
分類 167.21
件名 イスラム-日本 , ムスリム-日本 , 日本-外国関係-イスラム圏
注記 文献あり 年表あり
著者紹介 立教大学社会学部兼任講師、上智大学アジア文化研究所客員所員。都留文科大学卒業。上智大学グローバル・スタディーズ研究科地域研究専攻博士後期課程単位取得満期退学、博士(地域研究)。著書に『日本とイスラームが出会うとき―その歴史と可能性―』(現代書館)がある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 わが国に住むムスリムは移民、留学生、日本人改宗者などさまざま。彼らへのインタビューを豊富に収録し、知られざる実像に迫る。また、日本におけるイスラームの歴史を概観し、地域交流、宗教対応、ハラールビジネスの現状と課題を照射。共存の可能性を探る。
要旨 イスラームはもはや遠い存在ではなくなった。年々増加している観光客だけではなく、労働者、留学生、日本人改宗者など、私たちの身近で生きる「隣人」となりつつある。加えて、ビジネスや労働力としての側面でも無視できない。日本とイスラームの縁は明治時代にまで遡る。戦前は回教政策も採られ、交流が活発だった時期もあった。だが、近年はテロや厳しい戒律などのイメージもあり、その印象はネガティブなまま更新されていない。本書は、日本とイスラームの歴史的関係を通覧し、わが国に住むムスリム(イスラーム教徒)の知られざる実像に肉薄。彼らへの多くのインタビューを通して、地域交流やハラール・ビジネスの実情と課題を浮き彫りにし、真の共存への道を探る。著者の長年に亘るフィールドワークの集大成。
目次 第1章 イスラームとは何か;第2章 日本におけるイスラームの歴史;第3章 日本人ムスリム;第4章 日本国内の外国人ムスリム;第5章 外国人ムスリムと「難民ビザ」;第6章 日本におけるハラール・ビジネスの実態;第7章 日本とイスラームの共存に向けて
ISBN(13)、ISBN 978-4-02-263091-9   4-02-263091-4
書誌番号 1113745187
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113745187

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