中世ヨーロッパの戦争観 --
アルド・A・セッティア /〔著〕, 白幡俊輔 /訳   -- 八坂書房 -- 2019.12 -- 22cm -- 422,51p

資料詳細

タイトル 戦場の中世史
副書名 中世ヨーロッパの戦争観
著者名等 アルド・A・セッティア /〔著〕, 白幡俊輔 /訳  
出版 八坂書房 2019.12
大きさ等 22cm 422,51p
分類 230.4
件名 ヨーロッパ-歴史-中世 , 戦争-歴史-中世
注記 原タイトル:Rapine,assedi,battaglie.La guerra nel Medioevo
注記 索引あり
著者紹介 【アルド・A・セッティア】イタリアの中世史家。元パヴィーア大学教授。専攻は中世イタリアの人口動態史、城郭史、軍事技術史。主要著書『Chiese,strade e fortezze nel medioevo italiano』(Roma、1991)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 人々は何のために武器をとり、また戦火の下で何を見つめ、何に気をとられていたのだろうか。年代記等の史料の一節に新たな光をあて、城壁の内外での虚々実々の駆け引きから、兵器のディテールに至るまで、中世の戦場の「リアル」な姿を再現する。
要旨 域攻め、平地での会戦、町や村の略奪、野営地での休息…。人びとは何のために武器をとり、また戦火の下で、何を見つめ、何に気を取られていたのだろうか。年代記等の史料がふと漏らす一節に新たな光をあて、城壁の内外での虚々実々の駆け引きから、兵器のディテールに至るまで、中世の戦場の「リアル」な姿を再現してみせる画期的論考。図版多数。
目次 第1章 略奪(兵士―楽しき略奪者;国境での略奪 ほか);第2章 攻囲(城郭建築の普及と包囲戦という悪夢;西ヨーロッパにおける包囲戦術 ほか);第3章 会戦(望まれぬ会戦と虚像の勝利;戦場の恐怖 ほか);第4章 季節と時刻(四季と農作業;過酷な天候 ほか);第5章 身体(食料;傷と病 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-89694-267-5   4-89694-267-1
書誌番号 1113745293
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113745293

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