技法と表象の哲学 --
野村貞方 /著   -- 京都大学学術出版会 -- 2019.12 -- 22cm -- 272p

資料詳細

タイトル アーヴィング・ペン
副書名 技法と表象の哲学
著者名等 野村貞方 /著  
出版 京都大学学術出版会 2019.12
大きさ等 22cm 272p
分類 740.253
個人件名 ペン,アーヴィング
注記 欧文タイトル:Irving Penn
注記 文献あり 年譜あり 索引あり
著者紹介 写真家。1952年 東京都出身。日本大学芸術学部写真学科卒業、放送大学大学院文化科学研究科文化科学修士号取得。日本デザインセンターを経て、1987年野村貞方事務所設立。2007年 NY-STUDIOに名称を改める。New York ADC会員。2001年および2005年 New York ADCより「世界の100人のカメラマン」に選ばれる。2006年 New York ADCより「世界の75人のカメラマン」に選ばれる。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 米国の写真家アーヴィング・ペン(1917‐2009)は、数々の名品を生み出したファッション写真の第一人者である。60年を超えるキャリアの中で試行錯誤を経て確立された独特の技法を、同じく写真業界に身を置く著者が、プロならではの経験と知識に基づいて多面的に分析し、その美の謎にせまる。
目次 序論(アーヴィング・ペンとは;プロの写真の特性);第1章 「写真は芸術か」(芸術とは元来社会的存在である;写真を定義する試み ほか);第2章 アーヴィング・ペンを生んだ時代―広告写真の誕生と発展(カタログ・イラストから写真へ―広告写真の幕開け;アート・ディレクターの誕生 ほか);第3章 アーヴィング・ペンの生涯(コマーシャル・アーティストとしての出発;『ヴォーグ』誌と写真家アーヴィング・ペンの誕生 ほか);第4章 アーヴィング・ペンの技法と表象の哲学―美とは、本性とは、真性とは(ファッション写真;車の撮影 ほか);終章 デジタル時代とアーヴィング・ペン(写真の終焉、写真の未来;広告写真は何処へ行くのか ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8140-0239-9   4-8140-0239-4
書誌番号 1113745614
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113745614

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