リトアニアの独立とそれにまつわる人々 --
高橋眞知子 /著   -- 社会評論社 -- 2019.12 -- 19cm -- 319p

資料詳細

タイトル 歌の革命
副書名 リトアニアの独立とそれにまつわる人々
著者名等 高橋眞知子 /著  
出版 社会評論社 2019.12
大きさ等 19cm 319p
分類 238.84
件名 リトアニア-歴史
注記 文献あり
著者紹介 フルート奏者。1969年留学。1970年、スイスのジュネーブ音楽院を首席卒業。A.ペパン、A.ジョネに師事。オランダのアネーム音楽院教授、のち2015年まで沖縄県立芸術大学教授。国際コンクールの審査委員、各国でマスタークラスをおこなう。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 1989年、ソ連邦からの独立を要求し、200万人のバルトの民衆が、武器をもたず、歌いながら、人間の鎖でつなぐ600キロの「バルトの道」を実現した…。リトアニアの独立運動にまつわる人びとを探訪して描く「歌の革命」をめぐる物語。
要旨 1989年、ソ連邦からの独立を要求して、200万人のバルトの民衆が、武器をもたず、平和への祈りをささげ、歌いながら、国境を越えて人間の鎖でつなぐ600kmの「バルトの道」を実現した。「歌の革命」と呼ばれる。オランダ在住の著名なフルート奏者が、リトアニアの独立運動にまつわる人びとを探訪して描く、「歌の革命」をめぐる物語。
目次 第1章 リトアニア初の飛行機設計士、空軍パイロット(若きユルギスの夢と情熱 フライングマシーン 発明の時代;リトアニア国立航空博物館にて ユルギスは芸術家?);第2章 独立革命とリーダーとそのファミリー(ランズベルギス氏の日本訪問 政治家、音楽家として;ヴィータウタス・オシュキニス リトアニアの精神とは;元国家元首の長女 ユラーテ・ランズルベルギーテ 実話の紹介;カスタンタス・ルケナス 自己逃避のファンタジー・初めての証言);第3章 芸術と政治をめぐるさまざまな物語(神秘の芸術家チュルリョーニス 最後の絵;そしてジャポニスム 世界万博からオペレッタ「帝‐ミカド」まで;祖国 カイリースとペトラウスカス;レーニンとテルミンの電子音楽楽器、盗聴器;命のビザ);第4章 「歌の革命」はどのようにして起きたのか(歌の革命へ向けて;リトアニア元国家元首―妻、両親の想い出;ランズベルギス氏が語る 好きな言葉)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7845-1144-0   4-7845-1144-X
書誌番号 1113745650
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113745650

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