増補新版 -- ちくま文庫 --
西村佳哲 /著   -- 筑摩書房 -- 2019.12 -- 15cm -- 375p

資料詳細

タイトル いま、地方で生きるということ
版情報 増補新版
シリーズ名 ちくま文庫
著者名等 西村佳哲 /著  
出版 筑摩書房 2019.12
大きさ等 15cm 375p
分類 366.29
件名 職業
注記 初版:ミシマ社 2011年刊
内容紹介 どこで、だれと、なにをして生きてゆく?「いま、地方で…」というテーマを片手に、東京を離れ11名を訪ねて回ったロードムービーのような幸福論。2011年にミシマ社より刊行されたものに、8年後のインタビューを大幅に加えた文庫版。
要旨 与えられた範囲内の自由でなく、仕事や暮らしを、自分たちでつくり出してゆく自由。社会変革のような大きな物語でなく、身近で具体的なことに時間とエネルギーを注いでいる人々のあり方。どこで、だれと、なにをして生きてゆく?「いま、地方で…」というテーマを片手に、東京を離れ11名を訪ねて回ったロードムービーのような幸福論。8年後のインタビューを大幅に加えた決定版。
目次 1 東北行(河北 南三陸、登米、釜石、遠野、秋田)(2011年5月14日塚原俊也さん「自分に対する信頼が心の中にあるんです」;2011年5月15日川北ありさん「自分は“機会”に身を置いている感じがする」;2011年5月16日柴田道文さん「本当にオーガニックな状態になることが大事だと思うんです」;2011年5月19日柏崎未来さん「東京に出ている友だちに、釜石に戻ってきてほしい」;2011年5月19日徳吉英一郎さん「人間の自由度の量の問題ですね」;2011年5月20日矢吹史子さん「この場所とやれることを、まずは最大限でやることが大事」;2011年5月20日笹尾千草さん「小さな単位を、もっと」);2 九州行(福岡、鹿児島、屋久島)(2011年5月23日酒井咲帆さん「問題が見えなくなるぐらい大きな力で、問題を包み込む」;2011年5月23日田北雅裕さん「自分の幸せを考えたこともないですね」;2011年5月28日星川淳さん「生物的な直感知や本能は大事にしたほうがいい」);3 あとがきにかえて(2011年6月20日三嶋邦弘さん「自分たちの場所を自分たちでつくってゆくこと」);2019年7月4日豊嶋秀樹さん(東京・水道橋)「かかわる度合いがめちゃくちゃ大きくて達成されること」
ISBN(13)、ISBN 978-4-480-43640-5   4-480-43640-5
書誌番号 1113745724
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113745724

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 1階ポピュラー Map 文庫本 281.2 一般書 利用可 - 2065622320 iLisvirtual
神奈川 公開 Map 文庫本 281 一般書 利用可 - 2065808946 iLisvirtual