見田宗介対話集 -- 講談社選書メチエ --
見田宗介 /著   -- 講談社 -- 2019.12 -- 19cm -- 308p

資料詳細

タイトル 超高層のバベル
副書名 見田宗介対話集
シリーズ名 講談社選書メチエ
著者名等 見田宗介 /著  
出版 講談社 2019.12
大きさ等 19cm 308p
分類 361.04
件名 社会学
注記 索引あり
著者紹介 1937年、東京生まれ。東京大学大学院博士課程単位取得退学。東京大学大学院総合文化研究科教授、共立女子大学家政学部教授を歴任。東京大学名誉教授。専門は、社会学。主な著書に、『近代日本の心情の歴史』(講談社(ミリオンブックス)、1967年)ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:超高層のバベル 河合隼雄述. 戦後日本を振り返る 大岡昇平述. 根柢を問い続ける存在 吉本隆明述. 前の世の眼。この生の海。 石牟礼道子著. 現代社会の存立構造 廣松渉述. 日常の中の熱狂とニヒル 黒井千次述. 母子関係と日本社会 山田太一述. 若い世代の精神変容 三浦展述. 二一世紀世界の構図 藤原帰一述. 人間はどこへゆくのか 津島佑子述. 現代社会論/比較社会学を再照射する 加藤典洋述
内容紹介 現代日本を代表する社会学者、見田宗介。この稀代の知性の根底には、かけがえのない他者たちとの「対話」があった。河合隼雄、大岡昇平、吉本隆明、石牟礼道子…。著者自身が精選した珠玉の11篇から成る、初の対話集。
要旨 日本を代表する社会学者、見田宗介氏。『現代日本の精神構造』や『近代日本の心情の歴史』で日本と日本人がたどってきた道を鮮やかに分析した見田氏は、連続射殺事件の犯人を扱う「まなざしの地獄」で衝撃を与えた。そして、カルロス・カスタネダとの邂逅によって飛躍を遂げると、「真木悠介」名義で『気流の鳴る音』や『自我の起原』など、歴史に残る名著を生み出していく。この稀代の知性の根底には、かけがえのない他者たちとの「対話」があった。著者自身が精選した珠玉の一一篇から成る、初の対話集。
目次 河合隼雄―超高層のバベル;大岡昇平―戦後日本を振り返る;吉本隆明―根柢を問い続ける存在;石牟礼道子―前の世の眼。この生の海。;廣松渉―現代社会の存立構造;黒井千次―日常の中の熱狂とニヒル;山田太一―母子関係と日本社会;三浦展―若い世代の精神変容;藤原帰一―二一世紀世界の構図;津島佑子―人間はどこへゆくのか;加藤典洋―現代社会論/比較社会学を再照射する
ISBN(13)、ISBN 978-4-06-518126-3   4-06-518126-7
書誌番号 1113745926
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113745926

所蔵

所蔵は 4 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 361.0 一般書 利用可 - 2065626163 iLisvirtual
神奈川 公開 Map 361 一般書 利用可 - 2066338552 iLisvirtual
山内 公開 Map 361 一般書 利用可 - 2065765678 iLisvirtual
公開 Map 361 一般書 利用可 - 2065637319 iLisvirtual