鹿島茂 /著   -- 集英社 -- 2019.12 -- 20cm -- 447p

資料詳細

タイトル 本当は偉大だった嫌われ者リーダー論
著者名等 鹿島茂 /著  
出版 集英社 2019.12
大きさ等 20cm 447p
分類 280.4
件名 伝記
注記 年譜あり
著者紹介 フランス文学者。明治大学教授。専門は19世紀フランス文学。1949年、横浜市生まれ。1973年東京大学仏文科卒業。1978年同大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得満期退学。現在明治大学国際日本学部教授。1991年『馬車が買いたい!』でサントリー学芸賞など、数多くの受賞歴がある。著書に『日本が生んだ偉大なる経営イノベーター小林一三』(中央公論新社、2018年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 仏のド・ゴール大統領、宰相リシュリュー、最後の将軍徳川慶喜…。激動の時代を生き、国の岐路に関わり、苦汁の決断をして、民衆に嫌われた5人のリーダーの熱いドラマ。未来を見すえて信念を貫いた“真のリーダー”の生き方を問う。
要旨 雑音は聞かない!自分の直感を信じよ!未来が見えているのは自分だけ。いつか歴史が、正しさを証明してくれる!!たとえどんなに嫌われても、信念を貫いた5人の嫌われ者リーダーたちの物語。
目次 第1章 フランスを戦勝国に導いた大統領 シャルル・ド・ゴール(ナチス・ドイツとの徹底抗戦を呼びかける「ひとり政府」;最初から「大元帥」と渾名された傲岸な若者 ほか);第2章 “花の都パリ”を生み出したスーパー官僚 ジョルジュ=ウージェーヌ・オスマン(スーパー能吏オスマンの「決断の瞬間」;生まれる前からの宿縁、オスマンとナポレオン三世 ほか);第3章 フランスを統一国家として強国に育てた宰相 リシュリュー(『三銃士』によって悪役イメージが定まったリシュリュー;国家統一、大国フランスへの道を開いた名宰相リシュリュー ほか);第4章 「台湾人」のための「台湾」を築いた中華民国総統 蒋経国(なぜ台湾人は親日家なのか?謎を解く「二・二八事件」;「特務の黒幕」蒋経国は、いかにつくられたのか ほか);第5章 朝廷を尊重し、内戦を回避した最後の将軍 徳川慶喜(行動と決断に一貫性のない慶喜;烈公・斉昭の期待を背負い、スパルタ教育を受けた慶喜 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-08-786077-1   4-08-786077-9
書誌番号 1113746634

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
公開 280 一般書 貸出中 - 2065636681 iLisvirtual
保土ケ谷 公開 Map 280 一般書 利用可 - 2067155940 iLisvirtual