ミラノ宮廷のエンターテイナー -- 集英社新書 --
斎藤泰弘 /著   -- 集英社 -- 2019.12 -- 18cm -- 263p

資料詳細

タイトル レオナルド・ダ・ヴィンチ
副書名 ミラノ宮廷のエンターテイナー
シリーズ名 集英社新書
著者名等 斎藤泰弘 /著  
出版 集英社 2019.12
大きさ等 18cm 263p
分類 702.37
個人件名 レオナルド・ダ・ヴィンチ
注記 文献あり
著者紹介 1946年、福島県生まれ。京都大学名誉教授。専攻はイタリア文学、イタリア演劇。『鳥の飛翔に関する手稿』(谷一郎、小野健一との共訳)で第3回マルコ・ポーロ賞受賞。レオナルド・ダ・ヴィンチの手稿研究の第一人者で、著書に『レオナルド・ダ・ヴィンチの謎 天才の素顔』(岩波書店)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 ルネサンス期の天才、レオナルド・ダ・ヴィンチ。その素顔は人嫌いで、若いころは「画家失格」の烙印を押されるほどであった。レオナルドの約20年間のミラノ時代の活躍を検証。同時に彼の残した手稿から、天才の秘めた闇の部分も描き出す。
要旨 ルネサンス期の天才、レオナルド・ダ・ヴィンチ。芸術家、科学者として有名な彼だが、その素顔は人嫌いで、生涯、鏡文字を使い、若いころは未完作品ばかり、実力はあるけれども「画家失格」の烙印を押されるほどであった。そのレオナルドが、軍事技術者として自らを売り込み、君主の権謀術数の手先として壮大な宮廷イベントの総合演出を取り仕切り、さらに『白貂を抱く貴婦人』『美しき姫君』『最後の晩餐』などの名画を作った約二〇年間のミラノ時代の活躍を検証する。同時に彼の残した手稿から、天才の秘めた闇の部分も描き出そうという試みの書。
目次 レオナルドが鏡文字を選んだ理由;はるかなるミラノへ―都落ちの原因は?;失われた騎馬像についての感想からなにが分かるか?;ミラノ公国はどんな国だったのか?;軍事技師と宮廷芸術家として;天国の祭典;野蛮人のパレード;『白貂を抱く貴婦人』はどんな女性だったのか?;サンセヴェリーノ夫妻の肖像画;ミラノ宮廷のエンターテイナー;『最後の晩餐』はなぜ名画なのか?;ミラノ脱出
ISBN(13)、ISBN 978-4-08-721103-0   4-08-721103-7
書誌番号 1113747272
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113747272

所蔵

所蔵は 3 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 702.3 一般書 貸出中 - 2065644986 iLisvirtual
公開 Map 702 一般書 利用可 - 2065801372 iLisvirtual
港南 公開 Map 702 一般書 利用可 - 2065715328 iLisvirtual