1960年以降の日本現代銅版画表現のひろがりからの考察 --
大矢雅章 /著   -- 水声社 -- 2019.12 -- 22cm -- 301p

資料詳細

タイトル 日本における銅版画の「メティエ」
副書名 1960年以降の日本現代銅版画表現のひろがりからの考察
著者名等 大矢雅章 /著  
出版 水声社 2019.12
大きさ等 22cm 301p
分類 735.021
件名 銅版画-歴史 , 版画家-日本-歴史-1945~
注記 文献あり
著者紹介 1972年、神奈川県座間市に生まれる。多摩美術大学大学院美術研究科博士後期課程修了。博士(美術)。現在、多摩美術大学准教授。専攻、版画。2002年、文化庁新進芸術家インターシップ研修員として加納光於に師事。主な展覧会に国内外のギャラリーでの個展をはじめ、「あるサラリーマンのコレクションの軌跡-戦後日本美術の場所」(福井県立美術館、2003年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 作家の“内なる思い”を具現化するために描くことでなく、創ること。戦後日本の銅版画作家駒井哲郎、加納光於、深沢幸雄らの作品を読みとき、自作品の制作行程を綿密にたどりつつ、現代銅版画の魅力をさぐる。
目次 第1章 日本の銅版画の「メティエ」について(フランスにおける「メティエ」とは;日本における「メティエ」とは);第2章 作家研究それぞれのメティエ(作家研究駒井哲郎;作家研究加納光於;作家研究 深沢幸雄);第3章 自作について(著者の内面形成と表現手段としての銅版画;制作プロセスにみる“内なる思い”と技法);第4章 結論(結論と今後の課題)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8010-0454-2   4-8010-0454-7
書誌番号 1113747334

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