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【図書】 日本銀行失策の本質

太田康夫 ／著   -- 日本経済新聞出版社 -- ２０１９．１２ -- １９ｃｍ -- ３０３ｐ

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タイトル 日本銀行失策の本質
著者名等 太田康夫 ／著  
出版 日本経済新聞出版社 ２０１９．１２
大きさ等 １９ｃｍ ３０３ｐ
分類 338.3
件名 金融政策－日本－歴史－平成時代 , 日本銀行
注記 文献あり　年表あり
著者紹介 日本経済新聞社編集局編集委員。１９５９年京都生まれ。８２年東京大学卒業、同年日本経済新聞社入社。主な著書に『金融大国日本の凋落』（日本経済新聞出版社）などがある。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容紹介 この３０年にわたる日銀総裁の戦いを追った経済ドキュメント。澄田、三重野、松下、速水、福井、白川、黒田の７代の日銀総裁の政策を検証。様々なエピソードを織り込んでその功罪を明らかにし、それを踏まえて日銀が取り組むべき課題を提言する。
要旨 大蔵省に恩を売って利上げ見送り、深追いしすぎたバブル潰し、日銀法改正に没頭し危機を見逃す、はえぬきの独善―。日本経済の低迷は、金融政策運営の失敗が積み重なったものだ。この３０年にわたる日銀総裁の戦いを追った経済ドキュメント。バブル期以降の総裁である澄田智、三重野康、松下康雄、速水優、福井俊彦、白川方明、黒田東彦の時代の政策や出来事を様々なエピソードを織り込んでその功罪を明らかにし、それを踏まえて日銀が取り組むべき課題を提言する。
目次 １　屈辱―驚愕の副作用；２　恨み―バブルが生んだ確執；３　独立―見落とされた火種；４　驕り―はえぬきの独善；５　屈服―アベノミクスの衝撃；６　改革―恩讐を捨てて；補論（不毛の哲学論争―金利か量か；責任回避の言葉遊び―日本版インフレターゲットへの道；翻弄される銀行―監督と金融政策のはざまで）
ISBN(13)、ISBN 978-4-532-35844-0　　 4-532-35844-2
書誌番号 1113748033
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113748033

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