大丸弘 /著, 高橋晴子 /著   -- 三元社 -- 2019.12 -- 26cm -- 461,51,16p

資料詳細

タイトル 新聞連載小説の挿絵でみる近代日本の身装文化
著者名等 大丸弘 /著, 高橋晴子 /著  
出版 三元社 2019.12
大きさ等 26cm 461,51,16p
分類 383.1
件名 服装-日本-歴史-1868~1945 , 服飾-日本-歴史-1868~1945 , 生活-日本-歴史-1868~1945 , 新聞小説-日本-歴史-1868~1945 , イラストレーション-日本-歴史-1868~1945
注記 年表あり 索引あり
著者紹介 【大丸弘】横浜生まれ。国立民族学博物館・総合研究大学院大学名誉教授。東京大学文学部美学・美術史学科卒。関西女子美術短期大学、大阪樟蔭女子大学を経て、1979年より国立民族学博物館に勤務し助教授、教授を経て、1996年に定年退職。1979~1995年度まで国立民族学博物館大丸研究室にて、現〈服装・身装文化資料デジタルアーカイブ〉をMCDプロジェクト代表として構築、公開。主著に、「西欧人のキモノ認識」(『国立民族学博物館研究報告』8巻4号、1983年)など多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 明治から昭和前期の日本人の身装(身体と装い)の変容を、膨大な挿絵から読み解いていく。服装、髪型にとどまらず、人々をとりまく環境、情景、美意識など、人の「装う心」を主軸とした日常のありさまの移り変わりを、絵でみて体験できる1冊。
要旨 明治から昭和前期の日本人の身装“身体と装い”の変容を、膨大な挿絵から読み解いていく。当時、大衆に愛された新聞連載小説の挿絵には、高価な写真機の被写体にはなり得なかった「日々のすがたと暮らし」が活写されている。服装、髪型にとどまらず、人々をとりまく環境、情景、美意識など、人の「装う心」を主軸とした日常のありさまの移り変わりを、絵でみて体験できる一冊。
目次 解説 身装資料としての新聞連載小説の挿絵―明治・大正・昭和前期;主題別にみる日本人のすがたと暮らし(必需の数々;身繕い;日々の情景;情態);年代順にみる日本人のすがたと暮らし(明治(一八六八~一九一一年);大正(一九一二~一九二六年);昭和(前期)(一九二七~一九四五年));資料(初期の新聞小説挿絵画家一覧;身装資料としての挿絵つき主要新聞小説年表(1888~1945年))
ISBN(13)、ISBN 978-4-88303-500-7   4-88303-500-X
書誌番号 1113748078
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113748078

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