マーシャル諸島住民と日本マグロ漁船乗組員 --
豊﨑博光 /著   -- すいれん舎 -- 2019.12 -- 27cm -- 269p

資料詳細

タイトル 写真と証言で伝える世界のヒバクシャ 1
各巻タイトル マーシャル諸島住民と日本マグロ漁船乗組員
著者名等 豊﨑博光 /著  
出版 すいれん舎 2019.12
大きさ等 27cm 269p
分類 369.36
件名 被爆-写真集 , 原子力災害-マーシャル諸島-写真集
注記 年表あり
著者紹介 フォトジャーナリスト(フリー)。1948年横浜市生まれ。世界各地の核被害を取材。拓殖大学商学部で9年間、中央大学法学部で5年間、非常勤講師として世界の核開発史の授業を担当。『マーシャル諸島 核の世紀』(日本図書センター、2005年)で「第48回日本ジャーナリスト会議(JCT)賞」を受賞。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 アメリカの核実験によるマーシャル諸島ヒバクシャの実態。アメリカの核実験で被ばくした日本のマグロ漁船はわかっているだけで856隻。「1 被爆者から「ヒバクシャ」へ―世界のヒバクシャの概要―」から「13 年表」までで構成する。
要旨 アメリカの核実験によるマーシャル諸島ヒバクシャの実態。アメリカの核実験で被ばくした日本のマグロ漁船はわかっているだけで856隻。あなたの地元にもいるかもしれない、核実験により被ばくした元マグロ漁船員。
目次 被爆者から「ヒバクシャ」へ―世界のヒバクシャの概要;マーシャル諸島の核兵器実験と被ばくの歴史―核実験場とさせられた島々と終わらない被ばく被害;マーシャル諸島概観―海に囲まれた暮らしと被ばく被害の間で;「水爆ブラボー実験」―広島投下型原爆の1000倍の威力;ビキニ島住民の移住と再移住―故郷を棄てさせられた人々;もう一つの核実験場エニウェトク環礁と住民―被ばく被害を受けた人々が、汚染物質の捨て場と向き合いながら暮らす;「水爆ブラボー実験」のヒバクシャ―被ばくさせられた人々の声の記録;ロンゲラップ島の暮らし―自然とともに、つつましやかに暮らす人々;ロンゲラップ島住民のメジャト島への移住―「安全」と言われ続けた末に;ミサイル実験場クワジェレン島とイバイ島―さまざまな問題に見舞われる小さな島の暮らし;首都マジュロ島―被ばく被害を胸に刻みながら生きる人々;日本のビキニ被ばく漁船と乗組員―あいまいなままの被ばく被害;年表
ISBN(13)、ISBN 978-4-86369-542-9   4-86369-542-X
書誌番号 1113748398
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113748398

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