科学的意義と社会的意義 --
田村裕和 /著, 村山斉 /著, 櫻井博儀 /著, 常田佐久 /著, 前野悦輝 /著, 岡本拓司 /著, 中村幸司 /著, 梶田隆章 /著   -- 丸善出版 -- 2019.12 -- 19cm -- 167p

資料詳細

タイトル 基礎科学で未来をつくる
副書名 科学的意義と社会的意義
著者名等 田村裕和 /著, 村山斉 /著, 櫻井博儀 /著, 常田佐久 /著, 前野悦輝 /著, 岡本拓司 /著, 中村幸司 /著, 梶田隆章 /著  
出版 丸善出版 2019.12
大きさ等 19cm 167p
分類 407
件名 科学技術研究
著者紹介 【田村裕和】東北大学大学院理学研究科教授。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:なぜ、基礎学問が必要か 村山斉著. 元素の進化、合成と変換 櫻井博儀著. 発展する天文学の現状と今後 常田佐久著. 「多は異なり」とスモールサイエンス 前野悦輝著. 日本の純粋科学を支えたもの、およびそれへの批判 岡本拓司著. 基礎科学研究と社会 中村幸司著. おわりに-基礎科学研究の持続的発展にむけて 梶田隆章著
内容紹介 物理関連分野を例にして、典型的な「基礎科学」と思われている研究をあえて取り上げ、それが社会とどうつながり、いかに重要かを説く。さらに、科学史研究やメディアの視点も取り入れて、今後の基礎科学の発展の方向性を見いだす視点を提供する。
要旨 日本学術会議物理学委員会主催の公開シンポジウム「基礎科学研究の意義と社会―物理分野から」の講演内容を再録。物理関連分野を例に、基礎科学の(1)学術としての意義・面白さ、(2)人材育成、国際化、(3)社会への貢献・イノベーション、を中心のテーマに据え、社会とどう繋がり、いかに重要かを説くとともに、科学史研究やメディアの視点なども取り入れながら、今後の基礎科学の発展への方向性を議論する。物理学各分野の第一人者が、各々の分野の特徴や研究手法の違い、社会との接点を踏まえた解説を行う。
目次 1章 なぜ、基礎学問が必要か;2章 基礎科学研究の現場から(元素の進化、合成と変換;発展する天文学の現状と今後;「多は異なり」とスモールサイエンス);3章 日本の純粋科学を支えたもの、およびそれへの批判;4章 基礎科学研究と社会;5章 おわりに―基礎科学研究の持続的発展にむけて
ISBN(13)、ISBN 978-4-621-30443-3   4-621-30443-7
書誌番号 1113748916
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113748916

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