昭和のクラシックシーンはいかにして生まれたか --
野宮珠里 /著   -- 人文書院 -- 2019.12 -- 20cm -- 297p

資料詳細

タイトル 新芸とその時代
副書名 昭和のクラシックシーンはいかにして生まれたか
著者名等 野宮珠里 /著  
出版 人文書院 2019.12
大きさ等 20cm 297p
分類 760.69
件名 音楽会-日本-歴史-昭和後期 , 音楽(西洋)-歴史 , 新芸術家協会
個人件名 西岡 芳和
注記 文献あり 年譜あり
著者紹介 1962年青森市生まれ。国立音楽大学附属音楽高校音楽科(声楽専攻)、同大音楽学部声楽学科卒業。90年毎日新聞社入社。事業本部で「日本音楽コンクール」(91~99年度)、「没後500年 特別展『雪舟』」(2002年、京都国立博物館、東京国立博物館)などを担当。現在東京本社学芸部。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 かつて日本のクラシック界をリードした「新芸術家協会」。ソ連やヨーロッパから一流芸術家を招聘するだけでなく、日本の芸術家も世界に送り出した新芸は、どのようにネットワークを築いていったのか。関係者への丹念なインタビューによって明らかにする。
要旨 日本の敗戦、その後の高度経済成長と音楽需要の高まりのなかで、かつて日本のクラシック界をリードした音楽事務所「新芸術家協会」。ソ連やヨーロッパから一流アーティストを招聘するだけではなく、日本の芸術家も世界に送り出した新芸は、どのようにネットワークを築いていったのか。ウィーン・フィル、ベルリン・フィル、大阪万博でのボリショイ・オペラなどの公演を手がけ、さらには、冷戦、亡命、KGB、北朝鮮出身のエージェントなど国際関係とも無関係ではなかった驚きの裏話など関係者への丹念なインタビューによって明らかにする。
目次 1章 萌芽―北海道時代;2章 上京;3章 覚醒;4章 雌伏;5章 飛躍;6章 蜜月;7章 日本人の音楽家支援と音楽祭;8章 王者の落日
ISBN(13)、ISBN 978-4-409-10042-4   4-409-10042-4
書誌番号 1113749506
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113749506

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