国内・国際学力調査の統計分析から -- シリーズ・学力格差 --
川口俊明 /編著   -- 明石書店 -- 2019.12 -- 22cm -- 241p

資料詳細

タイトル 日本と世界の学力格差
副書名 国内・国際学力調査の統計分析から
シリーズ名 シリーズ・学力格差
著者名等 川口俊明 /編著  
出版 明石書店 2019.12
大きさ等 22cm 241p
分類 375.17
件名 学力 , 教育格差
注記 欧文タイトル:Current Issues of Achievement Gaps in Japan and around the World
著者紹介 福岡教育大学教育学部准教授。専門:教育学・教育社会学。主な論文:「項目反応理論と潜在クラス成長分析による自治体学力調査の再分析」『日本テスト学会誌』15巻、pp.121-134、2019年など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:序章 川口俊明著. 学力研究のシステマティックレビュー. 国内編 藤井宣彰著. 学力研究のシステマティックレビュー. 国際編 末岡加奈子著. TIMSS2015データを用いた10カ国の教育比較 末岡加奈子著. 階層による学校間格差の国際比較 垂見裕子著. 学力格差の拡大・縮小に関する分析 川口俊明著. 学力の階層差とその経年変化の動態 中村瑛仁著. 中学生における進学アスピレーションの階層間格差 数実浩佑著. 階層と学力 垂見裕子著. 多重対応分析による子育て空間の分析 川口俊明著. Rを用いたPISA・TIMSSの分析 数実浩佑著
内容紹介 日本のみならず世界でも問題となっている学力格差の現状を、教育社会学の観点から探究していくシリーズ。第1巻「統計編」では、各種の学力データの分析を通して、日本と世界における学力格差の現状を総合的に把握する。
要旨 学力格差の実態を統計を用いて明らかにする。国際学力調査PISA・TIMSSと、日本の自治体で実施された学力調査を徹底的に解析。
目次 第1部 学力研究のシステマティックレビュー(学力研究のシステマティックレビュー国内編;学力研究のシステマティックレビュー国際編);第2部 国際学力調査を利用した日本の学校教育の分析(TIMSS2015データを用いた10カ国の教育比較;階層による学校間格差の国際比較―学力・職業観・学習姿勢・学習習慣;学力格差の拡大・縮小に関する分析);第3部 X市のデータを利用した学力格差の実態分析(学力の階層差とその経年変化の動態―潜在曲線モデルを用いた分析から;中学生における進学アスピレーションの階層間格差;階層と学力―社会関係資本の多寡と効果に着目して;多重対応分析による子育て空間の分析;Rを用いたPISA・TIMSSの分析)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7503-4877-3   4-7503-4877-5
書誌番号 1113749826
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113749826

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