天命反転する経験と身体 --
三村尚彦 /編著, 門林岳史 /編著   -- フィルムアート社 -- 2019.12 -- 21cm -- 307,10p

資料詳細

タイトル 22世紀の荒川修作+マドリン・ギンズ
副書名 天命反転する経験と身体
著者名等 三村尚彦 /編著, 門林岳史 /編著  
出版 フィルムアート社 2019.12
大きさ等 21cm 307,10p
分類 520.4
件名 建築 , 身体知
個人件名 荒川 修作
注記 欧文タイトル:ARAKAWA + Madeline GINS in the 22nd Century
注記 文献あり 著作目録あり
著者紹介 【三村尚彦】関西大学文学部哲学倫理学専修教授。専門は現象学、現代哲学、哲学的身体論。著書に『体験を問い続ける哲学 第1巻 初期ジェンドリン哲学と体験過程理論』(ratik、2015年)、訳書にベルンハルト・ヴァルデンフェルス『経験の裂け目』(共訳、知泉書房、2009年)、論考に「「建築する身体」と「ランディング・サイト」」(『関西大学東西学術研究所紀要』第50号、2017年)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:黄色い球体、ご機嫌いかが? レンスケ・マリア・ファン・ダム文 大貫菜穂訳 門林岳史訳. 荒川修作、マドリン・ギンズ追悼文 磯崎新著. ブランキーまたはチェ・ゲバラ 本間桃世著. 天命反転+マインドフルネス! 小室弘毅著. 天命反転座談会三鷹の住民が志段味を訪れる 門林岳史構成. 天命反転住宅の子 森田真生著. 反転住宅を受けとめること 山岡信貴著. OTP被検体No.006A号に関する居住実験記録中間報告書〈概要版〉 辻真悟著. ARAKAWA+GINSの書棚. 仮説としての荒川+ギンズ 三村尚彦著. 「臨床的手続き」としての建築とその使用法 岡村心平著. ヘレン・ケラー経験はアラカワ作品をどう見せるか 染谷昌義著. 荒川+ギンズ〈が〉「死なないために」 村川治彦著. ARAKAWA+GINS「から/に向けて」の「社会/技術」批判 稲垣諭著. メイキング・オブ・アラカワ展@Gagosian NY アマラ・マグローリン著 手塚美和子著 大貫菜穂訳 門林岳史訳. 《問われているプロセス/天命反転の橋》一九八七-八九 アイリーン・ソヌ著 大貫菜穂訳 門林岳史訳. 都市計画の模型 伊村靖子述 松井茂述. ディレクターの言葉 エイドリアン・ハート著 小林園子訳 門林岳史訳. 鑑賞者の経験 門林岳史著. ダンサーの経験 木田真理子著. DOVER STREET MARKET NEW YORKと私と荒川修作+マドリン・ギンズ 小石祐介著. マドリン・ギンズ遺稿『ALIVE FOREVER,NOT IF,BUT WHEN』 門林岳史著
要旨 死すべき存在である人間の運命に戦いを仕掛けた荒川+ギンズの思考に迫る22世紀の身体論。荒川修作没後10年、今なお刺激に満ちた現在進行形の彼らの思想を再発見していく画期的論集。
目次 第1部 天命反転住宅の経験(ブランキーまたはチェ・ゲバラ―ARAKAWA+GINSに寄り添って;天命反転+マインドフルネス!―荒川+ギンズの天命反転思想を体験から読み解く;天命反転座談会 三鷹の住民が志段味を訪れる ほか);第2部 22世紀の身体論(仮説としての荒川+ギンズ―『建築する身体』の切り閉じ;「臨床的手続き」としての建築とその使用法―ジェンドリンと荒川+ギンズ;ヘレン・ケラー経験はアラカワ作品をどう見せるか―ウィリアム・ジェイムズから示唆を得る ほか);第3部 オンゴーイング・荒川+ギンズ(メイキング・オブ・アラカワ展@Gagosian NY;「荒川修作+マドリン・ギンズ―永遠の傾き」展 “問われているプロセス/天命反転の橋”一九八七‐八九;都市計画の模型―受容論としての“養老天命反転AR” ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8459-1917-8   4-8459-1917-6
書誌番号 1113749827

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 520.4 一般書 貸出中 - 2065893056 iLisvirtual