遺跡が示す九州説 -- 増補版 --
片岡宏二 /著   -- 雄山閣 -- 2019.12 -- 21cm -- 207p

資料詳細

タイトル 邪馬台国論争の新視点
副書名 遺跡が示す九州説
版情報 増補版
著者名等 片岡宏二 /著  
出版 雄山閣 2019.12
大きさ等 21cm 207p
分類 210.273
件名 邪馬台国
注記 文献あり
著者紹介 1956年 福岡県生まれ。1979年 早稲田大学第一文学部日本史専攻卒業。小郡市教育委員会技師、行橋市歴史資料館館長を経て、現在、小郡市埋蔵文化財調査センター所長。文学博士(考古学)。〈主要著作〉『弥生時代 渡来人と土器・青銅器』雄山閣など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 考古学発掘調査の成果をもとに、先人たちを悩ませてきた『魏史』倭人伝の方位と距離の謎を解き明かし、具体的な遺跡から邪馬台国時代のクニグニの実像にせまる。最新成果を「第4章補遺編―見えてきた北部九州のクニグニ―」として加えた増補版。
要旨 『魏志』倭人伝の方位と距離の記述は誤りではなかった!実在の遺跡から、その真実が見えてきた!考古学発掘調査の成果をもとに、先人たちを悩ませてきた『魏志』倭人伝の方位と距離の謎を解き明かし、具体的な遺跡から邪馬台国時代のクニグニの実像にせまる。好評につき、最新成果を増補!!
目次 第1章 考古学からみた邪馬台国研究の歴史(初期の邪馬台国研究史;小林行雄の同笵鏡配布理論;吉野ヶ里発見と考古学研究);第2章 近年の近畿説と九州説(纒向遺跡と邪馬台国近畿説;考古学九州説の反省点);第3章 『魏志』倭人伝と考古資料(『魏志』倭人伝の方位の正しさ;距離の記述に関する謎;集落の規模と倭人伝戸数の比較;邪馬台国とその周りのクニグニ;筑紫平野集落ネットワーク;まとめ―私の邪馬台国説);第4章 補遺編―見えてきた北部九州のクニグニ(新たに発見された環濠集落;トヨの地域の邪馬台国時代)
ISBN(13)、ISBN 978-4-639-02690-7   4-639-02690-0
書誌番号 1113750390
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113750390

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