倭人伝が語る九州説 --
片岡宏二 /著   -- 雄山閣 -- 2019.12 -- 21cm -- 181p

資料詳細

タイトル 邪馬台国論争の新視点 続
各巻タイトル 倭人伝が語る九州説
著者名等 片岡宏二 /著  
出版 雄山閣 2019.12
大きさ等 21cm 181p
分類 210.273
件名 邪馬台国
著者紹介 1956年 福岡県生まれ。1979年 早稲田大学第一文学部日本史専攻卒業。小郡市教育委員会技師、行橋市歴史資料館館長を経て、現在、小郡市埋蔵文化財調査センター所長。文学博士(考古学)。〈主要著作〉『弥生時代 渡来人と土器・青銅器』雄山閣など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 『魏史』倭人伝が描いた社会は、北部九州か近畿か。考古学発掘調査の成果をもとに、具体的な遺跡からみえる社会の様相について検討し、邪馬台国時代の階層・王と王族・首長権などから九州説を主張する。
要旨 『魏志』倭人伝が描いた社会は、北部九州か近畿か!?考古学発掘調査の成果をもとに、具体的な遺跡からみえる社会の様相について検討し、邪馬台国時代の階層・王と王族・首長権などから九州説を主張する。
目次 第1章 卑弥呼の性格(卑弥呼のイメージができた背景;卑弥呼、歴史舞台に登場 ほか);第2章 邪馬台国時代の階層(「尊卑」という認識の発生;考古学から見た階層のはじまり ほか);第3章 邪馬台国時代の組織と役割(王・王族とは何か;王としての卑弥呼 ほか);第4章 邪馬台国時代の首長権(権力の世襲に到る段階;邪馬台国に世襲があったか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-639-02691-4   4-639-02691-9
書誌番号 1113750391
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113750391

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