子どもの生活に関する実態調査から見えてきたもの --
山野則子 /編著   -- 明石書店 -- 2019.12 -- 21cm -- 279p

資料詳細

タイトル 子どもの貧困調査
副書名 子どもの生活に関する実態調査から見えてきたもの
著者名等 山野則子 /編著  
出版 明石書店 2019.12
大きさ等 21cm 279p
分類 369.4
件名 貧困児童-日本 , 生活調査
注記 欧文タイトル:Research of Child Poverty
著者紹介 大阪府立大学人間社会システム科学研究科/地域保健学域教育福祉学類教授、スクールソーシャルワーク評価支援研究所所長。博士(人間福祉)。日本子ども家庭福祉学会副会長、日本社会福祉学会理事、厚生労働省社会保障審議会児童部会委員、内閣府子どもの貧困対策検討会議構成員(2014年)、子供の貧困対策に関する有識者会議構成員(2015年~)などを歴任。主な著作に『学校プラットフォーム』(単著、有斐閣、2018年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:子どもの生活実態調査の意義 山野則子著. 貧困概念とはく奪指標 所道彦著 小林智之著. 3つのキャピタルの関連 山野則子著. 所得と労働 所道彦著. 住宅 嵯峨嘉子著. ひとり親世帯の子どもおよび親の生活 嵯峨嘉子著. 日常に見る子どもの生活 山野則子著. 外国につながる子どもの生活 山下剛徳著 酒井滋子著. 子どもの健康格差 駒田安紀著. つながり格差 小林智之著. 就学前の親と子どもの実態 山野則子著. はく奪指標を用いた検討 小林智之著. 就労支援の限界と所得保障の重要性 所道彦著. 子育て世帯を支える所得保障制度 嵯峨嘉子著. 調査・施策・評価が循環する設計 山野則子著
内容紹介 単なる貧困の実態を表すのではなく、調査の前段階からのプロセス、地方自治体と研究者の協働、施策への展開についても触れ、「子どもの貧困に関する調査」について多面的に提示。日本の子どもの貧困研究に示唆を与え得るものを提示する。
要旨 「データが示す子どもたちの実態は切実であった」本著の目的は、単なる貧困の実態を表すのではなく、調査の意義や方法といった設計部分から地方自治体と研究者の協働、さらには施策の策定・実施・改善まで、データに基づく議論の展開を提示することにある。つまり、調査が実態と施策の架け橋となることを期待している。
目次 第1部 貧困概念と貧困調査(子どもの生活実態調査の意義;貧困概念とはく奪指標;3つのキャピタルの関連);第2部 貧困の諸相―生活上のニーズに着目して(所得格差と貧困;生活と貧困;健康・つながりと貧困;就学前の子どもと貧困);政策提言
ISBN(13)、ISBN 978-4-7503-4947-3   4-7503-4947-X
書誌番号 1113750888
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113750888

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