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【図書】 アウグスティヌス『神の国』を読む

その構想と神学 --
金子晴勇 ／著   -- 教文館 -- ２０１９．１２ -- ２２ｃｍ -- ３０５，８ｐ

資料詳細

タイトル アウグスティヌス『神の国』を読む
副書名 その構想と神学
著者名等 金子晴勇 ／著  
出版 教文館 ２０１９．１２
大きさ等 ２２ｃｍ ３０５，８ｐ
分類 132.1
件名 神の国（アウグスティヌス）
個人件名 アウグスティヌス，アウレリウス
注記 文献あり　年譜あり
著者紹介 １９３２年生まれ。１９６２年京都大学大学院文学研究科博士課程修了。文学博士（京都大学）。現在、岡山大学名誉教授、聖学院大学総合研究所名誉教授。著書『キリスト教倫理入門』『ヨーロッパの思想文化』（以上、教文館）ほか多数。訳書アウグスティヌス『神の国』（上下）ほか多数。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容 内容：序論．　時代背景．　『神の国』前半．　『神の国』後半．　ローマ世界の社会的・宗教的問題．　創造と歴史の意義．　キウィタス概念．　「時間の秩序」と歴史の解釈．　国家の秩序と平和．　愛の秩序と倫理思想．　人間学の三段階説．　歴史の神学．　アウグスティヌスにおける時間と歴史性の問題．　アウグスティヌスによる文化総合の試み
要旨 二つの愛が二つの国を造った。古代教会最大の思想家アウグスティヌスの畢生の大作であり、その後のヨーロッパ思想の歴史観・国家観に多大な影響を及ぼした『神の国』。その全貌と神学を俯瞰する格好の入門書。
目次 序論（時代背景）；第１部　『神の国』の全体構想（『神の国』前半―「異教徒への反論」の概要；『神の国』後半―「神の国と地の国についての積極的主張」の概要；ローマ世界の社会的・宗教的問題）；第２部　『神の国』の基本思想（創造と歴史の意義；キウィタス概念；「時間の秩序」と歴史の解釈；国家の秩序と平和；愛の秩序と倫理思想；人間学の三段階説）；第３部　結論的考察（歴史の神学）；付論１　アウグスティヌスにおける時間と歴史性の問題；付論２　アウグスティヌスによる文化総合の試み
ISBN(13)、ISBN 978-4-7642-7440-2　　 4-7642-7440-X
書誌番号 1113751857

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中央 ５階人文科学 Map 132.1 一般書 利用可 - 2065745189 iLisvirtual

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