メアリー・ビアード /著, 宮﨑真紀 /訳   -- 晶文社 -- 2020.1 -- 20cm -- 132p

資料詳細

タイトル 舌を抜かれる女たち
著者名等 メアリー・ビアード /著, 宮﨑真紀 /訳  
出版 晶文社 2020.1
大きさ等 20cm 132p
分類 367.1
件名 フェミニズム , 権力 , 女性-文学上
注記 原タイトル:WOMEN AND POWER
注記 文献あり
著者紹介 【メアリー・ビアード】ケンブリッジ大学古典学教授、ニューナム・カレッジ特別研究員、「ロンドン・タイムズ」紙文芸付録の古典文学編集者。英国学士院会員、アメリカ芸術科学アカデミー特別会員。著書に国際的ベストセラー『SPQR ローマ帝国史』(邦訳、亜紀書房)のほか、『Confronting the Classics』、『Pompeii:The Life of Roman Town』(ウルフソン歴史賞)など多数。アストゥリアス皇太子賞受賞、大英帝国勲章(デイム・コマンダーDBE)受勲。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 歴史上長らく、女性たちは公の場で語ることを封じられ、発言力のある女性は忌み嫌われてきた。軽やかなウィットをたずさえて、西洋古典と現代を縦横無尽に行き来しながら、女性の声を奪い続けている伝統の輪郭をあぶり出す。
要旨 メドゥーサ、ピロメラ、ヒラリー・クリントン、テリーザ・メイ…。歴史上長らく、女性たちは公の場で語ることを封じられ、発言力のある女性は忌み嫌われてきた。古代ギリシア・ローマ以来の文芸・美術をひも解くと、見えてくるのは現代社会と地続きにあるミソジニーのルーツ。軽やかなウィットをたずさえて、西洋古典と現代を縦横無尽に行き来しながら、女性の声を奪い続けている伝統の輪郭をあぶり出す。
目次 第1部 女が発言すること;第2部 女がパワーを持つということ;あとがき(講演を本にすること―そして、失敗する権利について;本から#MeTooへ―そして、レイプに関する考察)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7949-7164-7   4-7949-7164-8
書誌番号 1113752131
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113752131

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