デジタル相続入門 -- 中公新書ラクレ --
古田雄介 /著   -- 中央公論新社 -- 2020.1 -- 18cm -- 220p

資料詳細

タイトル スマホの中身も「遺品」です
副書名 デジタル相続入門
シリーズ名 中公新書ラクレ
著者名等 古田雄介 /著  
出版 中央公論新社 2020.1
大きさ等 18cm 220p
分類 007.609
件名 情報セキュリティ(コンピュータ) , 遺品整理
注記 文献あり
著者紹介 1977年愛知県生まれ。フリー記者。名古屋工業大学工学部社会開発工学科卒業後、建設会社と葬儀会社を経て2002年に雑誌記者に転職。2007年からフリーで活動し、2010年からデジタル遺品や故人のサイトの取材を本格化した。著書に『ここが知りたい!デジタル遺品』(技術評論社)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 故人のスマホやパソコン、そしてインターネット上に遺される「デジタル遺品」。他人では詳細が把握しづらく、かつ金銭的な価値を持つものが増えたため、今や相続の場で問題化し始めている。相続対象としてのデジタル遺品への向き合い方を紹介する。
要旨 故人のスマホやパソコン、そしてインターネット上に遺される「デジタル遺品」。他人では詳細が把握しづらく、かつ金銭的な価値を持つものが増えたため、今や相続の場で問題化し始めている。SNSにネット銀行、生体認証、サブスクリプションサービスの浸透を前に、私たちはどう対応し、準備すべきか?契約者以外がログインすれば違法?契約者が亡くなれば○○ペイの残高は消える?そのスマホ、もはや放置は許されません!
目次 第1章 「遺品2.0」の時代 なぜデジタル遺品は厄介なのか(あらためてデジタル遺品とは;頑張らなければ確認できない ほか);第2章 インターネット資産―頼るべきは「法」よりも「個」(「家の外」にあるデジタル遺品について;ネット銀行の対応は店舗型と同じ ほか);第3章 遺族としてのデジタル遺品整理術(デジタル遺品と具体的にどう向き合うか;初期調査はアバウトに ほか);第4章 遺す立場としての今日から始めるデジタル終活術(まずは「自分だけの城」の再確認から;「客観×主観」で優先順位を付ける ほか);第5章 「5年先」「10年先」を見据えるデジタル遺品のこれから(5年後、10年後の死とデジタルの関係;10年前のISPは一身専属性が主流だった ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-12-150675-7   4-12-150675-8
書誌番号 1113752159
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113752159

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