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【図書】 智の涙

獄窓から生まれた思想 --
矢島一夫 ／著   -- 彩流社 -- ２０２０．１ -- １９ｃｍ -- ２７８ｐ

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タイトル 智の涙
副書名 獄窓から生まれた思想
著者名等 矢島一夫 ／著  
出版 彩流社 ２０２０．１
大きさ等 １９ｃｍ ２７８ｐ
分類 916
個人件名 矢島　一夫（１９４１－）
注記 文献あり
著者紹介 １９４１年、東京世田谷生まれ。極貧家庭で育ち、中学卒業後に就職するが、少年事件を起こして少年院に入院したのをはじめ、成人後も刑事事件や誤認逮捕などでたびたび投獄された。１９７３年におこした殺人事件によって、強盗殺人の判決を受け、無期懲役が確定。約５０年を拘禁されたなかで過ごした。現在、仮出所中。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容紹介 人を傷つけた者だから、傷の治し方がわかる。人を殺めてしまった者だから、人を活かす道がわかる。運命とは、命の運び方のこと。使命とは、命の使い方のこと。壮絶な刑務所人生を振り返り、いまこそ犯罪加害者の立場から伝えたいメッセージとは。
要旨 壮絶な刑務所人生を振り返り、いまこそ犯罪加害者の立場から伝えたいメッセージとは―
目次 １　すみません；２　生い立ち（誕生から小学校卒業まで；大人への入り口；中学は卒業したが…；「君はもう大人」；結婚と挫折）；３　起こしてしまった事件と死刑へのレール；４　獄中から生まれた思想（ろくでなし；革命家から〓命者へ―ソウルブラザー；赤軍派の総括について―まちがっていたらごめんなさい；まけるなよ―善玉と悪玉がいる戦場は浮き世と己れの心の在りや；狂ったライオン；運命；子どもと獄中者の面会を勝ちとる戦い！；検察官との対話；高倉健さん、ありがとう！；情理のきずな―囚人と看守の溝を埋めるには；有知の涙―ねがわくば非情人情あやをなす　シャバと知獄の橋を架けたし）
ISBN(13)、ISBN 978-4-7791-2635-2　　 4-7791-2635-5
書誌番号 1113753448
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113753448

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